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1月31日 「国家の罠」著者に2審判決 今日は、昨日書いたばかりの「国家の罠」(新潮社)の著者、外務省元主任分析官佐藤優氏に2審判決がありました。
たまたま昨日書いた本の著者が、夕刊に掲載されていたので驚きました。
残念ながら佐藤優氏に対して、2審も有罪判決が下りました。
新聞報道によりますと、1審では証人として出廷しなかった、佐藤氏の元上司、東郷和彦・元欧亜局長が2審では出廷し、弁護側の主張に沿った証言をしたのにも関わらず、有罪判決は覆らなかったということです。
東郷氏の父は元外務省事務次官、祖父は元外務大臣という外務省のエリート官僚であり、1審では外務省として出廷しないように圧力をかけた可能性もあります。
今回は東郷氏や鈴木宗男議員など弁護側証人が、佐藤氏の行為について
①イスラエルの学者を日本に招いたのは、外務省の組織決定に従ったもので違法性はない
②佐藤氏からロシア支援委員会の北方領土の発電施設工事に関する入札情報を三井物産に対して漏らした事実はない
という証言をしたのに上記2点の主張が通らず、共犯とされて有罪が確定した外務省元課長補佐の証言に沿った判決となりました。
日経新聞は被告の主張をほとんど報じていませんが、朝日新聞夕刊は佐藤被告の主張をその著書「国家の罠」から引用して詳しく紹介しています。
《リスクを負って仕事をした人々が国策捜査の対象となり、失脚するような状況が続けば、誰もが保身に走る。「不作為体質」が蔓延することにより、結局、国益が棄損される》
2000年の日露平和条約締結をめざして家庭を顧みない献身的な仕事をした佐藤氏が、ときの外務省トップや首相からも評価されていたのに、首相が小泉首相に代わり、国の政策が変更されたとたんに犯罪者に仕立てられるというのは、どう考えても腑に落ちません。
検察とメディアの動きに惑わされない生き方を考え、真実を知るための羅針盤として「国家の罠」が、一人でも多くの国民に読み継がれていくことを期待しています。 1月30日 「国家の罠」に学ぶ 昨夜は職場の付き合いで月曜から夜遅くなりました。
今日、数日前に申し込んでいたウィルコムホームアンテナが到着し、ストレスなくリビングからブログが出来るようになりました。
子どもがパソコンでゲームに興じ、家内がパソコンを使うため、我が家のパソコンの奪い合いは年々激しくなりました。
自分のノートパソコンにつないだウィルコムは、室内の電波が弱く困っていたのでアンテナを申し込みました。
月額600円ほどの契約で、これほど電波を快適に出来るとは驚きです。
さて今夜の読書案内は、「国家の罠」(佐藤 優著 新潮社)です。
政治が好きな上司に薦められていたのですが、内容が堅苦しそうなので読んでいなかったのですが、これは戦後の必読文献だと思います。
田中真紀子の外相就任とその後の混乱の背景、そして鈴木宗男氏の逮捕へと、日本の政治が変わる瞬間が見事に描かれています。
橋本、小渕、森内閣の下で、鈴木宗男という有力政治家と力を合わせて日露平和条約締結に向けて努力した外交官である佐藤優氏は、小泉内閣の橋本派つぶしと連動した外務省の権力闘争に巻き込まれます。
メディアは国策捜査に歩調を合わせた報道合戦で、鈴木宗男氏と佐藤優氏などを見事に悪人に仕立て上げ、被疑者は検察との妥協、取引を迫られます。
最後まで無罪を主張し続ける佐藤優氏の今後の活躍を期待して、多くの国民が読むべき本だと思います。
それにしてもメディアが持上げる田中真紀子女史が
「世の中には、家族と使用人と敵しかいない」
と言い放ち、外務省を混乱に陥れる状況は、生々しくも恐ろしい歴史の瞬間です。
メディアに踊らされた自分を恥じ、佐藤氏の無罪への支援のためにこの本を推薦します。
ちなみに、このブログの写真にアップした東京紀尾井町のホテルニューオータニを舞台に水面下の外交交渉が行われていたことに少し驚きました。
いつも外国人が多いとは思っていましたが、外国政府高官も多いことを知りました。 1月28日 テレビ局のモラルダウン フジテレビの「発掘あるある大辞典」が打ち切りになりました。
「納豆でやせる」という実験結果の捏造が原因でした。
他にも調べると出てくるようで、「レタスで安眠」も捏造疑惑が浮上しています。
そんな簡単に次から次へと新しい発見が続くのはおかしいと、うすうす感じてはいたものの、健康番組の代表格として君臨してきただけに、視聴者を騙したことに憤りを感じます。
真相を解明し、視聴率を稼ぐために手段を選ばない放送局の体質の改善に手をつけて欲しいものです。
それにしても、テレビはかたやグルメ番組を流して、美味しいものを食べたいという欲望を刺激し、ぜいたくの末に健康を害したり、太ったりした場合に備えて健康番組を製作するということで、ワンセットなわけです。
健康番組だけが槍玉に上がると、このバランスが崩れるので、美味しいものを食べるように刺激するグルメ番組も、少し見直しすべきではないでしょうか。
バラエティ番組も、子どものいじめを助長するように感じる内容が見受けられます。
ゴールデンタイムには、もう少し子どもにとってもためになる番組を放送し、大人向けの時間帯に放送する番組との内容を意識的に変えて欲しいものです。
1月27日 暖冬の休日 今日は、久しぶりにのんびりと過ごしました。
仕事が忙しく、働き盛りの人間が体力の衰えを感じるのが週末です。
私は、休日には無理をせずに寝坊をして疲れを取ることにしています。
午前中は自宅でくつろぎ、午後から気分転換のために、子どもとショッピングモールで遊びました。
暖冬のせいか、冬の寒さを感じません。
一度ぐらい雪が積もってくれたほうが、冬らしくていいのですが‥。
子どもの頃の正月は、とても寒くて、凍えるような早朝に、今は亡き祖父などと近所の氏神さんにお参りしたものです。
あの寒さを感じなくなってもう久しくなりました。
正月に札幌に帰郷したした人に話を聞くと、札幌も暖冬で雪が少なく、日中に雪が解けるため、夜に道がアイスバーンになって恐くて歩けないほどだったとか。
奈良では、せっかく履き替えたスタッドレスタイヤの活躍の場面は、いまだに来そうな気配はありません。
次のスキーは、雪のありそうな所へドライブでもしようかなと、また密かに計画している私です。
東京から奈良への道のり 今夜は新幹線で奈良に帰りました。
奈良は、東京から観た場合は遠い所ですが、実は読書など楽しんでいる間に着くぐらいのもので、大した遠さでもありません。
いつもの夕方6時50分ののぞみに乗り、京都駅に着くのが9時10分過ぎ。
新幹線の改札を出ると、目の前に近鉄京都駅の改札があります。
橿原神宮前行き特急のチケットを買い求め、9時半に乗車。
10時20分頃には私の最寄り駅に着くということで、3時間半の鉄道の旅は気分的にゆったりしているのです。
一日会議で疲れた頭は、新幹線で小一時間も眠れば楽になります。
昨日から今日にかけた撮影した東京紀尾井町から京都駅の風景をアップしてみます。
1月25日 東京の政治家そしてディープな東京 今日は東京に来ています。
少しゆとりがあったので、昼休みに麹町から紀尾井町周辺を散策しました。
清水谷公園には、大久保利通が暗殺されたという巨大な碑が建っています。
2週間前に鹿児島に行き、大久保利通や西郷隆盛の生まれ育った街を散策した私は、大久保利通という大きな政治家の非業の死に感慨深いものがありました。
近くにはホテルニューオータニや文芸春秋、上智大学などがあり、ディープな東京の趣です。
このあたりを紀尾井町というのは「紀州(徳川)藩」「尾張(徳川)藩」「彦根(井伊)藩」の藩屋敷があったからです。
幕末の井伊直弼大老は、この彦根藩の屋敷から桜田門に向かい、暗殺されたのでしょう。
皇居に近い麹町、紀尾井町周辺には、権力闘争の歴史が数多く刻まれているようです。
仕事を終えて、都内某所で開催されたパーティーに出席すると、政治家が来ていました。
今年は4月に自治体選挙があることと、7月に参議院選挙があるためか、政治家が活発に動いているようです。
今夜は、民主党の鳩山由紀夫幹事長と握手をしました。
名門でお金持ちなのに、とても腰の低い方で驚きました。
自民党が衆議院の圧倒的多数を占めているせいで、働く者や弱者がどんどん生きにくくなっている時代に、民主党が頑張らないと、昔のような政権交代のない政治に対する諦めと不信が増殖してしまいます。
頑張れ野党! 1月24日 飛鳥・藤原の宮都が奈良4番目の世界遺産へ前進 昨日文化庁は、日本からの世界文化遺産の推薦候補として、新たに4件を決定しました。
私の予想どおり、奈良の橿原市と桜井市、明日香村にまたがる「飛鳥・藤原の宮都」が選ばれました。
他の3件も私の予想に近いところでした。※印は私の個人的感想です。
「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)
「富士山」(静岡県、山梨県)※若いときに頂上まで上りました。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎県)※仏教徒ですが何度も行き、心洗われる思いでした。
これら4件と従来の4件が日本の暫定リストとなりました。
従来の4件の暫定リストは
「古都鎌倉の寺院、神社ほか」(神奈川県)
「彦根城」(滋賀県)
「石見銀山遺跡」(島根県)
「平泉の文化遺産」(岩手県)※十年余り前に行き、感動しました。
ですが、このうち私が行ったことが無いところが、今回の富岡製糸場と従来の暫定リストの彦根城、鎌倉、石見銀山遺跡です。
旅好きの私もまだまだ知らないところが沢山あることを思い知りました。
奈良はすでに3ケ所の世界文化遺産がありますが、関西人でも意外に知りません。
「古都奈良の文化財」
「法隆寺地域の仏教建造物」
「紀伊山地の霊場と参詣道」(和歌山県とまたがります)
です。
他の日本の世界遺産でまだ行っていないのは「白神山地」「白川郷・五箇山」「厳島神社」です。
残りの人生で日本を歩き、世界を歩き、世界遺産の旅をしたいものです。
1月23日 たった三ヶ月で劇的ビフォーアフター 今日は運命の血液検査です。
3ヶ月前に済生会病院の若い医師に
「脂肪肝と悪玉コレステロールが多いので、投薬しなければなりません」
と言われたのを
「薬を飲むと胃にも悪いし、最近毎日歩いているので様子をみてほしい」
と抵抗したのは私です。
以後、万歩計を出張先までつけていくほどの取り組みで、ほぼ一日1万歩ペースで歩き、スキーで鍛えるなど運動を意識しました。
食事もできるだけ肉を避けて野菜をとるなど、気をつけました。
そして運命の今日。朝9時に血液を採取し、10時半の診察を待ちました。
結果は医師も驚く好成績で、まるで「発掘あるある大辞典」のようです。
病気と診断された項目について、下記のとおり改善しています。()内はその検査項目の正常範囲値です。
肝臓のGPT(0~35) 昨年10月 47 ⇒ 今日 24
悪玉コレステロールのLDL-C(70~139) 同 189 ⇒ 同 139
中性脂肪(40~149) 同 192 ⇒ 同 110
とそれぞれ大幅に改善し、基準値になんとかギリギリ収まりました。
医師も「良くなりましたねえ!」と明るい表情で言ってくれました。
ただ歩こうという意欲だけではなかなか続かないものですが、万歩計という仕掛けのお蔭で、数値で自分の歩いた歩数が把握できるので、朝も昼も、職場でも、ときどきメーターを覘いては、歩きに出かけるという習慣が途絶えません。
「これからも続けてくださいね!」
という医師の励ましの言葉を聞いて久しぶりに明るい気持ちで病院を後にしました。
大阪のチョイワルオヤジたち 今夜は職場の50代以上の者の宴会がありました。
私は初めての参加でしたが、女性も含む十数名のメンバーの顔ぶれのうち、男たちが絵に描いたような大阪のチョイワルオヤジたちなので、何となく嫌な予感がしていました。
宴会は、無事2時間あまりで和やかに終わりました。
まっすぐ駅に向かっていたら、同じ駅に向かっていたもっとも酒癖の悪いオヤジ(私と同い年ですが)につかまり、近くを歩いていた1歳年上の女史を誘ってシティホテルのバーで軽く飲みなおしました。
女史が甘いもので締めたいと言うので、ホテルの横のシアトル系カフェにそろそろ行こうとしたとたんに、絡み酒のオヤジの携帯に電話が入り、私に電話を代われというので代わると、今夜の最長老からの電話でした。
長老いわく、「ミナミの宗右衛門町の○○ビルの3Fの△△という店に来い」という緊急指令を聞いてしまいました。
あわてて隣のカフェで女史に約束の甘いものを食べてもらって、絡み酒オヤジとタクシーに乗り込み、ミナミの指定された店に行きました。
久しぶりのミナミで二人で道に迷っていると「そのビルなら、あの角を右に曲がって左に曲がったところだよ」と親切なおじさんが教えてくれました。
こういう気さくさが大阪です。
行ってみると、なんとそこは韓国クラブ。
1時間ぐらい歌を歌って楽しく歓談したら「店を変えるぞ!」という大先輩の号令で、私たちオヤジ5人は2分歩いて次の店へ。
連れて行ってもらった店は、なんとまたまた韓国クラブ。
いったい今夜はどれだけ散財することやら‥。
楽しくもあり、仕事の話もあり、歌もあり、何が何やら分からなくなったら、ふと電車の最終が迫っています。
冷たい視線を振り切って何とかタクシーで駅にたどり着き、自宅に12時過ぎに帰りつきました。
明日は朝から自宅近くの病院で血液検査なので、とても朝まで付き合えません!
それにしても、大阪のチョイワルオヤジたちは、幾つになっても元気です!
1月21日 福井へスキーの弾丸ツアー 福井県勝山市のスキージャム勝山へ、日帰りスキーに行ってきました。
まさしくこれは、スキーの弾丸ツアーです。
バスなので運転しなくて楽なのですが、途中休憩が帰りは20分で、夕食もゆっくり食べられず、混んだサービスエリアで熱い天ぷらそばをかきこむのが精一杯でした。
時間は、朝の7時半に新大阪をバスで出発し、途中休憩を1回して、スキージャム勝山に着いたのは、11時過ぎでした。
帰りのバスは4時15分の出発で、大阪駅に着いたのは、午後8時過ぎでした。
往復約8時間のバスの旅に、奈良の自宅から大阪までの往復時間3時間も加えると、移動時間11時間の旅です。
現地のスキー場では、着替えなどにも時間がかかるので、滞在時間5時間のうち、滑走時間は3時間といったところでしょうか。
昔の私ならとても満足できないところですが、そこは運動不足を感じる最近の私は、これで充分というところです。
しかし、暖冬で雪が少なく、スキー場の下のコースは雪が悪かったことだけが、少し残念でした。
上のほうに上がると雪質も良く、泊まって明日も滑りたい気分でした。
スキーの後の天然温泉は、最高でした。
露天風呂から眺めるスキー場は、1月なのに春スキーのような景色でした。
疲れたので、今夜も早く寝ることにします。 1月20日 夜行バスと朝発バス 明日は新大阪から朝発バスに乗り込むため、5時起きです。
マイカーで福井県への日帰りは疲れるので、バスにしました。
数年前に滋賀県に日帰りでスキーに行ったときに、片道2時間足らずの帰り道でしたが、眠くて大変でした。
スキーで身体が疲れているので、よけいに眠くなり、安全運転ができなくなりました。
私の住む奈良の中央部から、福井県は一泊2日で何度かマイカーで行きましたが、日帰りはかなりつらいものがあるのです。
休憩を途中で一回取る必要があるので、スキージャム勝山スキー場まで片道4時間はかかります。
今年は雪が少ないですが、普段の年ならば、北陸自動車道に積雪があり、少し恐かったこともありました。
バスは運転手さんを信じるしかありません。
運動して疲れても、帰りは眠って帰れます。
夜行バスはさすがにこの歳になるとつらいのです。
足を伸ばして眠れないのですから。
家族の理解を得ながらのスキー日帰りの旅の決行です。
運動してコレステロールを下げてきます。 1月19日 新幹線で読書を楽しもう 今日は夕方まで仕事をして、新幹線で帰りました。
朝水道橋のホテルから地下鉄の駅に向かうと、巨大な東京ドームとレジャー施設が聳え立っています。
東京の風景を写真に撮るつもりでデジカメを持参していましたが、あまりに仕事が忙しく、東京ドームを撮影しただけに終わりました。
新幹線は疲れるという同僚を尻目に、私はいつも新幹線に乗っています。
環境問題を考えれば、エネルギー効率の良い新幹線に乗らなければ!
それに、自分ひとりだけの時間をもちたい人間にはピッタリの、約2時間20分の東京・京都間の読書の旅です。
今日の読書は、またまた本棚に読まれないままだった古い本を引っ張り出しました。
「ストリートワイズ」(坪内 祐三著 晶文社)は、1997年の本です。
昔、学生時代にNHKで放映していた「タイムトンネル」という米国のドラマがありました。
そんな感じで10年間のタイムトンネルを通って、日本の10年前の気分に浸ることができました。
こういう読書もたまには良いでしょう。
この本の著者は、私と同世代で、成長してきた時代がほぼ重なるので、著者のエピソードが楽しく読めました。
同じ時代に、奈良の田舎で生まれ育った者と、東京の真ん中で育った者との、個人的な環境の対比が面白かったのです。
著者は雑誌「東京人」の編集室にいた方で、独立して評論家となったという経歴です。
私の知らない編集の世界や、古書店歩きの話などが参考になりました。
私の日常に古書店を覘くというのは、ほとんど皆無に等しいのですが、古書店歩きも楽しそうだと思いました。
1月18日 東京の夜 今夜は東京に来ています。
夕方まで仕事をしてから、同僚と麹町の駅横のイタリア料理店に行きました。
このイタリア料理店は、地下鉄麹町駅上の三菱東京UFJ銀行の南隣りにあります。
さすがは先進国で世界最大の都市です。
このイタリア料理店は、朝の五時まで営業しているといいます。
生ハムもパスタもとても美味しいので、つい食べ過ぎてしまいます。
ホテルは、初めて水道橋にとりました。
ホテルに来ると、東京ドームのすぐ近くでした。
ときどき宿泊先を変えて、東京のいろんな街並みを知るという楽しみは、今回も新しい発見の旅となりました。
ワインを飲んで眠くなったので、今夜は早く眠ることにします。 1月17日 阪神淡路大震災の教訓そして地球温暖化 今日は、阪神淡路大震災から12年の慰霊の日となりました。
6千4百人を超える人が犠牲になった大惨事でした。
奈良でも明け方にかなり大きな揺れを感じ、驚いて飛び起きたことが思い出されます。
電車で大阪市内に行くと、上町台地は被害が少なく、坂を西に下りたあたりから被害が出ていました。
大阪市内の被害は、ビルの窓が割れたり、壁がひび割れたりといったものです。
阪神淡路大震災のその後の調査の中で分かったことは、昔海だったところなど、地盤がもともとゆるかった地域ほど被害が大きかったことです。
神戸の北の山の方は、震源地に近くても比較的被害の程度が小さかったというのです。
おまけに、昔海だったり、沼地だったりした沿岸部は、揺れが増幅していたというのですから、たまりません。
これから日本の人口は、自民党の無策のお蔭で減り続けるでしょう。
土地の需要が少なくなるので地価も安定します。
住む地域をよく考え、昔どんな地形で、地盤が固いかどうか、よく調べると良いでしょう。
さて昨夜のTBS系列「ニュース23」は、ゴア前米国副大統領をゲストに招いて、地球温暖化についての報道でした。
上半身に問題があるブッシュ氏ではなく、ゴア氏が米国大統領になっていたら、もっと米国も良くなったと思いますが、今は米国頼りよりも、私たちが日本のリーダーとして、地球温暖化にきちんと取り組める人を選ぶ責任があります。
地震よりももっと恐ろしい、人類の滅亡への道がすでに始まっているのですが、蛙がゆっくりとゆでられているかのように、人類のほとんどが、この危機に対して理解していません。
すでに始まっている人類と地球の危機をくいとめる行動は、私たち一人一人の自覚と行動から一歩ずつ始めるしかないのです。 1月16日 売り手市場の採用相談と無料媒体 朝から採用の相談を受けました。
クライアントの家族経営の小さな会社が、経理の担当として週に2日ほど働いてくれる人をさがしているというので、どういうアドバイスをしたら良いかということです。
関西での人の採用は、昨年から売り手市場に変わりました。
派遣労働者は、正社員へのチャンス到来となりましたので、週に2日勤務では派遣労働の人にとっても魅力はありません。
可能性があるのは、定年後の余裕があって体力もある人たちと、アルバイトの掛け持ちをする人となります。
媒体は、まず職安で定年後の人をさがす方法がオススメです。
アルバイトの掛け持ちという人は、アルバイト雑誌の方が良いでしょう。
週2日勤務のアルバイトの求人なら、無料の媒体で充分です。
無料の媒体といえば、今夜の9時からのNHKのニュースを観ていると、東京ではついに無料のマンガ雑誌が発刊されたそうです。
民間放送が広告費で、無料放送を運営しているのと同じ理屈で、雑誌に掲載する広告費を収入源として無料を実現したそうです。
ただし、マンガの中身にも広告が入ってるそうです。
求人誌や飲食店紹介誌などに加えて、若者向けやミドル向けなど、さまざまなジャンルの無料の媒体が増え続けているそうです。
有料の雑誌はますます売れにくくなるし、その重さといったら、ゴミとして捨てるときに後悔するほどです。
とくにファッション誌の重さには、廃品回収のときに閉口するほどです。
とうとう家族全員の雑誌の重さに耐えかねた私は、できるだけ雑誌は買わないように心がけています。
1月15日 暖冬のスキーツアー計画 職場の同僚と次の日曜日にスキージャムに行きます。
福井県には、何とかギリギリの積雪があるという感じです。
暖冬異変のニュースが目立つなか、スキーを計画する方もヒヤヒヤものです。
このまま毎年少しずつ雪が減っていけば、将来、信州ですら山の上にしか雪がないという状態になるかもしれません。
恐るべし地球温暖化です。
お隣の中国やインドという、人口の多いアジア諸国の人々がどんどんマイカーを手に入れ、家でクーラーを使い出したら、氷山の氷も溶けるはずです。
このままでは、やがて太平洋の標高の低い島々は、海の中に消えるそうです。
日本の沿岸部も海面より低くなるでしょう。
何とか温暖化を食い止めなければ、スキーをするために、北海道にまで行かなくてはならなくなるのです。
ところで、スキージャム勝山は、温泉もあり、関西から日帰りで行けるアクセスの良い所です。
朝7時半に大阪をバスで出発しますが、そのほうが良く眠ってから行くので楽で、安全だと思います。
欲をいえば、一泊2日で行きたいところですが、家族サービスを考えて日帰りとしました。
新年早々の仕事で溜まりかけたストレスを、思い切りゲレンデで吹き飛ばします。
1月14日 名作「楢山節考」を読む 今日は、昭和の名作として名高い「楢山節考」(深沢七郎著 新潮文庫)を読みました。
1956年の中央公論新人賞の当選作だそうです。
映画化され海外の映画祭で有名になっていた頃に原作を読んでいたら良かったのに、今頃読んだのは、「小説家になる!」(中条省平著 メタローグ)で、名文の典型として紹介されていたからです。
私は近年ビジネス書中心の読書ですが、昔小説を読んでいた頃は、有名作家の代表作などをいくつか読みました。
それらよりも今回の「楢山節考」の方が、小説としてのレベルが上だと思います。
文章表現に無駄が無く、小説の世界に読者を引き込む筆力は、すごいものがあります。
その原因は、贅肉のない、シンプルな日本語です。
家族の食い扶持を減らすために年寄りを山に捨てるという内容を映画化したのですから、海外ではとても驚かれただろうと思います。
小説の舞台は、昔の貧しい信州の寒村です。
山と山に挟まれて、食べるのが精一杯の時代が、これほど見事に描かれているのですから、日本人として必読書と言えるでしょう。
点の辛い批評家として知られている正宗白鳥氏が「人生永遠の書」と褒めたといいます。
昨年の漢字として「命」という報道が年末にありました。
今年のテーマは、どうなるのでしょう。
「命」を考えさせられる事件が、新年早々発生しています。
日本人の命を考えるための歴史資料として「楢山節考」は、もっと読まれてもよいと思います。 1月13日 旅の忘れ物 旅で失敗はつきものですが、鹿児島でデジカメを置き忘れて関西に帰ってきました。
朝、デジカメを失くしたことに気がついたとき、始めは昨夜の飲み会で忘れたと思いました。
空港に行く前に、昨夜の新年会の会場と次の飲み会の場所に行きました。
始めのホテルにはなく、次のお店と思いましたが、空港バスの時間までに店が開かず、空港へ行きました。
鹿児島空港で、昼前の飛行機に乗り込む前にその店に電話を入れると、無いと言われました。
それでようやく考えたのは、ホテルに帰ったときに、フロントに置き忘れた可能性もあることです。
お酒に酔っていたこともあり、帰りのどの時点までデジカメを持っていたのかの記憶が定かではありませんでした。
そのため、飲み会で忘れたと思いこんだのです。
最終の搭乗案内があったので、慌ててチケットを改札し、飛行機に乗り込む直前にホテルに電話を入れると、城山観光ホテルのフロントにありました。
どうにか助かりました。
着払いで自宅に送付してくれるようにお願いして、すっきりした気持ちで帰りました。
鹿児島からわずか1時間10分のフライトで大阪空港に降り立つと、コートを着ても寒くなるほどの温度差でした。
関西は、ようやく真冬の寒さを感じる今日このごろです。 1月12日 鹿児島県人の誇り 今夜は、鹿児島県人の方々との楽しい新年会でした。
鹿児島名産の「きびなご」に地鶏、さつま揚げ、そして黒豚のしゃぷしゃぶも、とてもおいしく、つい食べすぎでしまいました。
人懐っこく、純朴で、お酒がとても強く、しかもにぎやかで、明るい方が多いように感じました。
温泉が多い県ですが、鹿児島市内も温泉が至る所にあるそうです。
今夜の宿泊先「城山観光ホテル」も、丘の上の展望温泉がとても気持ちよく、今回が2度目の宿泊ですが、また来たいと思いました。
「鹿児島市内で、一番のホテルですよ」と、地元の人に聞きました。
社長のお供の旅でしたので、良いホテルに泊まれてとてもラッキーでした。
桜島を観ながら入る朝風呂が、明日の楽しみです。
ホテルに向かうタクシードライバーに、鹿児島市内の名所についていろんな質問をしたら、
「来るまでにもっと調べといてください」
と、ぶっきらぼうな返事をもらい、薩摩隼人の誇りを知りました。
地元の戦争経験者に聞くと、戦後すぐの米軍の進駐について興味深い話を聞きました。
米軍は、鹿児島県人の誇りの高さと、負けん気の高さを良く知っていて、トラブルを避けるために、もっとも性格がおとなしい部隊を選択して鹿児島県に配置したそうです。
戦争中の空襲の被害について聞くと、3日3晩燃えた街があるそうです。
特攻隊が出撃した知覧にも、ぜひとも行って欲しいと言われました。
出撃する前の死を決していた若者たちの気持ちを展示しているので、見に行ってほしいと言われました。
涙なくして読めない内容だそうです。
明日は昼前に帰ってしまいますが、今度来るときには、知覧に行きたいと思います。
鹿児島の新春 仕事で鹿児島に来ています。
長崎から朝夕二便しか出ていない飛行機の、朝の便に乗って半時間のフライトで鹿児島に着きました。
プロペラ機なので少し揺れましたが、とても良い天気で、景色を楽しめました。
空港バスで小一時間走ると、雄大な桜島と鹿児島市内が見えてきます。
今日の宿泊は、西南戦争の戦場として有名な城山の丘の上に建つ城山観光ホテルです。
鹿児島市内と桜島を見ながら入る露呈風呂が、ホテルのセールスポイントです。
夕方の仕事まで時間があるので、歩いて丘を降りて街に出ました。
散策をすると、南国らしく穏やかな日和でした。
繁華街も、どことなくのんびりとしているような気がします。
小一時間も歩いたのでカフェでお茶しようと思うのですが、なかなかおしゃれな店が少なく、地味な昔風の喫茶店があるばかりです。
ようやく見つけたコーヒー専門店でモカを飲み、一息ついてホテルにタクシーで帰りました。
歩いて帰ろうという気が起きないほどの急な坂で、西郷隆盛が明治政府軍と戦ったのは、もう百年以上も前の出来事です。
桜島は、まだ正月休みなのか、噴煙は上がっていず、のんびりとした鹿児島の新春です。 |
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