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January 30 人間万事塞翁が馬 昨日から今日にかけて、私の日常は波乱に富んでいました。
昨日は夕方から、奈良市で開催されたチャレンジ企業支援隊というNPO法人のセミナーで、米国に17年も在住経験のある釣島太成学院大学教授の講演が面白く、後のレセプションも参加して充実した一日が終るはずでした。
ところが前歯の歯茎が急に痛み出し、帰宅してすぐ就寝しようとしても痛くて眠れないほどです。
セデスを飲んでなんとか眠り、今日の朝鏡で顔を見ると、口が腫れて忍者ハットリ君のような顔になっています。
あわてて駅近くの歯医者に駆け込みました。
レントゲンをすぐに撮影してもらうと、上の前歯の歯茎の骨が溶けているというショックな話です。
最近相続のヤマが越えて気分がスッキリしていた私の気分は、一気に暗転です。
人生というのは本当に塞翁が馬です。
医師に「症状は重いです」と言われた言葉が、ずしりと響きました。
重い足をひきずり出勤し、昼休みに学生時代の友人の歯医者に歯茎のことを相談して、少し気が楽になりました。
自分の悩みや引っかかっていることを他人に話すと、心が軽くなるものです。
当分歯医者にご縁がある日々が続きそうです。 January 28 銀行とどう付き合うか 昔から銀行があまり好きではありません。
晴れたときに傘を貸し、雨が降れば傘を取り上げると評されるほど、自己中心の経営だと思われていますが、私は今まで大したお金もなく、銀行との付き合いは皆無に等しいものでした。
父親の相続により引き継いだお金をどうするのか半年以上思案した結果、信用金庫を主要取引先とすることにしました。
都市銀行は大きすぎて、とてもこちらのことを親身に考えてくれることは期待できません。
窓口で頼んだことを事務的に処理してくれるだけです。
また都市銀行の再編の嵐のお蔭で、支店の再編もまだありそうです。
たとえば三菱東京UFJ銀行のリストラは、これからが本番で、UFJ銀行の社員に対して厳しいと予想されています。
近くにある支店もどうなることやら。
さらに地方銀行も経営が厳しく、これから再編の時代を迎えそうです。
地方銀行とお付き合いをしても、再編に巻き込まれたら人脈も水の泡です。
そこでしばらくの間再編の時代が来ないと予想される、信用金庫とお付き合いをしようと思います。
地域密着で長く親しい関係をもてる信用金庫は、私の身の丈に合っていると思います。 January 27 日本社会のチェンジ 大阪の橋下知事が、就任1年経った今も人気です。
従来のお役人出身の知事は目立つこともなく、いつの間にか借金を積み重ねて財政危機を招いたことに対する反動だと私は観ています。
もともと大阪の人はお役人が嫌いで、東京とでは文化がかなり違います。
役人が威張れる社会ではないという、日本ではめずらしい街なのです。
反骨精神をもつ私もそういう大阪が好きで、世界に通じる街だと思っています。
しかし、橋下知事の政策に対しては、賛同しかねるところがあります。
ひとつは、府庁の移転問題で、なぜWTCに移転する必要があるのか、いまだに分かりません。
地方分権や道州制の動きも進めながら検討すれば、移転する前に都道府県制の大改革が必要かも知れないからです。
また文化に対する厳しい予算削減もいただけません。
小泉政権の聖域無き構造改革の大阪版で、大阪の強みまでなくしてしまう危険があります。
麻生政権を支えるという姿勢も理解できません。
要するに麻生首相と同じくエリート主義で、庶民を見下ろすという生き方なのでしょうか。
府民の支持率が高いから橋下知事が正しいということではないと、府民は考えるべきです。
大衆が常に正しいとは限らないのは、ナチスドイツの悲劇や戦争を推進した戦前の日本を考えれば明らかです。
最近では支持率が高かった小泉政権の推進した「改革」の問題が噴出し、貧困、格差などの深刻化により社会不安の原因となっています。
それでもお役人と戦う姿勢だけは、私も支持します。
既得権を打ち破るために、お役人と戦う姿勢は避けて通れないのですが、行き先は府民もよく観察したほうが良いと思います。 January 26 今日から我が家はチェンジ 今日は我が家の政権がチェンジしました。
昨年春に父親が亡くなったときに法的に相続が開始しましたが、気持ちのうえでは相続税を払わないと相続が完了しません。
相続税の納税期限は相続開始から10ヶ月で、ギリギリの納税となりました。
母親と二人で開店早々のりそな銀行に行き、預金口座からの納税手続きを済ませました。
これでスッキリしました。
これからは同居している母親に親孝行をしながら、自分の家庭のために責任を果たさなければなりません。
まだ小学六年生の子どもを抱え、自分の健康管理の責任もより重くなる気がしました。
大阪に営業に出かけ、友人の行政書士事務所をのぞき、数年ぶりに元気な顔を見て安心しました。
学生時代ともに学び、ともに遊んだ懐かしい顔を見るとこちらも元気になります。
持つべきものは友人です。
これからも協力して生きていきたいものです。
真冬の大阪の街は、不況とはいえやはり大都市の賑わいみせています。
明治維新のときに大阪を首都としようとした大久保利通に「大阪は首都にしなくても繁栄します。東京は首都にしなければ寂れます」と助言した側近がいて東京を首都と定めたと歴史の書物にでてきます。
温暖な気候に恵まれ、豊富で質の高い労働力と京都・奈良などの文化都市にも近い利便性、古より海外に開かれた活力ある土地の利を生かして繁栄し続ける大阪は、これからも日本のみならず世界トップクラスの都市として繁栄し続けるでしょう。
先進国の大都市圏の規模の順位は、東京圏が世界一ですが、ニューヨーク圏が二位、そして三位に大阪圏とロサンゼルス圏が続きます。
山を隔てているとはいえ、奈良は大阪にとても近く、ベッドタウンとしてこれからもご近所付き合いが続くことでしょう。 January 25 寒波のなか痛ましいニュース 寒波襲来のなか、テレビのニュースで痛ましい場面が映っていました。
東京都港区の品川駅前で閉鎖される老舗ホテルで、従業員と強制執行の警察隊がもみ合う場面が報道されています。
昨年、社長が一方的にホテルの閉鎖を決めて、経営存続を求めて自主営業していた従業員とトラブルになっていたホテルです。
法的には不法占拠ですから、強制執行も法的には正しいのですが、なぜこんなトラブルになったのかを考えると、経営者の責任を考えざるを得ません。
経営者が従業員とよく話し合い、経営危機を乗り切るために知恵を出し合う姿勢があれば、こんなに対立することにならなかったと思います。
経営者が従業員の雇用と生活について真剣に考え、再就職の大変さを思いやる気持ちがあれば、事態は違う展開をみせていたでしょう。
経営者には、従業員などが働いて経営を支えてくれた貢献に報いる姿勢が必要ではないでしょうか。
自分はすべてを単独で決められる存在だというのは傲慢で、人の支持は得られません。
さて傲慢といえばすぐ思い浮かぶのは、麻生首相です。
「解散は私が決める」と豪語している、思いあがった姿勢の麻生首相の人気は下がる一方。
どうやら定額給付金を春に支給すれば、内閣支持率が上がると期待しているようです。
小渕政権のときに支給した地域振興券は、支持率回復につながったという過去の経験に共通項を見出したい思いでしょう。
小渕元首相はもっと謙虚で、時が経てば次第に国民の理解を集めていく、真面目な人柄でした。
テレビ画面を通して伝わる人柄に、民の声に耳を傾ける謙虚さがにじみ出るかどうかが、政権の命運を左右するのです。 January 24 寒波襲来の週末とインフルエンザ 日本列島に寒波が襲来し、日本海側を中心に広い範囲で積雪があったようです。
それでも奈良盆地はほとんど雪が積もりません。
自宅周辺に大きなボタン雪が一時舞うように降っただけでした。
気温は上がらず、暖房もなかなか効きません。
そんな日に寒気が走る話題ですが、夕方テレビのニュース番組を何気なく観ていると、新型インフルエンザの危機が報道されています。
一番怖いのは鳥インフルエンザで、人から人へ感染する変異が始まると、効く薬が開発されていないので、全世界で1億5千万人も死者がでると予想されているそうです。
その危機がすでに現実のものとなったという報道で、インドネシアで鳥インフルエンザに感染して亡くなった人から家族に感染しているというのです。
ことは重大なので、すでに米国から調査団が派遣され、患者の治療にあたっているそうです。
いよいよ大変なことになってきました。
人から人に感染するように変異した鳥インフルエンザの薬が開発されるためには、1年近くは最低必要でしょう。
その間に全世界に患者が広がる可能性があります。
とくにフラット化した世界では、地球の裏側からでも航空機に乗って一日でウィルスが毎日のように運ばれてしまうのです。
自宅からの外出も、必ずマスク着用という日がもうすぐそこまで迫っている気がします。
寒波が去り、寒い冬がやがて終っても、新型インフルエンザの脅威はますます近づいているのです。
オバマ政権と麻生政権 就任早々次々と指示を出すオバマ大統領の一挙手一頭足が、世界中に配信されています。
大統領選挙終盤にやや優勢だった共和党のマケイン候補を逆転したのは、リーマンショックに対して冷静に対応した安心できる保守的態度でした。
核兵器のボタンを握る大統領が、危機に動じる人間では困ります。
冷静沈着で聡明、なおかつ人事も大物を続々と政権内部に取り込むという懐の深さをみせて期待できます。
それに引き替え日本の首相の頼りないこと。
国民に対してあるべき日本の姿、進むべき道について具体的で分かりやすいメッセージをだすことができないのですから。
最近は盟友の安倍元首相を頼っているようですが、政権投げ出しの技でも教えてもらうのでしょうか。
小泉、安倍、福田、麻生と次々と2世3世の首相を生んだ自民党は、もはや末期症状です。
昔から平和問題に関心のある私が諸々の書物を読んだところ、日本が太平洋戦争で敗北したとき、日本軍の下級下士官と兵士の勤勉かつ勇敢さに感心した米軍も、上級士官の無能と腰抜けぶりにはあきれ果てたそうです。
今目の前で起こっている自民党のあわれな壊死状態も、まさに死にゆく旧日本軍の惨めな上級士官の姿そのものです。
日本人が再び過ちを繰り返さず、諸外国からまた総攻撃を受けるような軍国主義に陥らないために、無責任かつ無能な政権は一日も早く退陣し、自民党は解散総選挙で国民の信を問うべきです。
昔から、国民は、自らのレベル以上の政治家をもつことはできないといわれています。
国民のレベルに合わせた政治家を選ぶ日は、もうすぐやってきます。 January 22 京都の底力 父親の喪中につき初詣を避けていましたので、今年初めてのアルバム更新が今日になりました。
21世紀は文化の時代と考えている私は、千年の都京都に近年よく行くようになりました。
今回は、初めて京都駅南西にある東寺に「初弘法」を見学に行きました。
私は最近、テレビ東京製作の「開運!何でも鑑定団」を欠かさず鑑賞するぐらい、骨董にも興味がありますが、だからといって骨董屋をのぞくほどの気持はまだありまん。
むしろ、京都の風物詩である「弘法市」を一度見学し、まちづくりの生きた手本としたいと、いそいそと出かけました。
早朝から開催しているようですが、私が着いた昼前にはもう初詣のようにものすごい人出です。
掛け声や値切る声、宣伝販売の声など、喧騒に誘われてつい衝動買いをしそうになります。
好きなアンティークもありましたが、単価の安いものがほとんどで、少し拍子抜けでした。
絵画などがあれば良かったのですが、芸術的なものよりも、どちらかというとフリーマーケットに近い品物が多く見受けられます。
漬物や乾物、七味といった昔から京都の人がよく買う食品もたくさん売っています。
京都らしく、着物の古着もありました。
広い境内のなかにテントが縦横に張られていて、迷子になりそうな状態でした。
東西南北の目印は、境内の南にそびえる巨大な五重の塔です。
とにかく買い物客の多さに驚き、京都の歴史の断片を体験したひと時でした。
歩き疲れたので気分転換に京都駅ビルの中に入居している「伊勢丹」のレストランで食事をすると、京都駅ビルの10階から北側の京都市内が一望できて、京都が山々に囲まれている盆地であることがよく分かります。
ビルの下をのぞきこむと、真冬なのでさすがに観光客もまばらで、寒々しい景観でした。
一目で眺められるこじんまりとした街の大きさが奏功し、異業種の交流や異分野の英知の刺激が科学反応を起こし、ノーベル賞受賞者を次々と生んでいるのです。
京都の懐の深さにはまり込んだ私も、その科学反応の中に入れてもらいたいものです。
関西の総力を高めるために、京都の文化力が果たす役割はとても大きいと私は常々思っています。 世界がチェンジした日 米国大統領の就任演説に世界がこれほど注目し、熱狂した日は初めてです。
唯一の超大国である米国が世界の環境対策や平和政策、国連の活動などに対して冷ややかに対応してきた時代が終わった瞬間を観ようと、世界各地で民衆がテレビの画面に注目しました。
米国第44代大統領バラク・オバマの就任演説は、超大国としての威信が地に墜ちた米国を再生させるために、米国民が建国以来の歴史に自信をもち、自らの能力に自信をもち、自らの仕事に対して責任を果たすことを求めています。
リンカーン大統領が使用した聖書に手を置いて就任の宣誓を行ったオバマ新大統領は、かつてリンカーン大統領が国民にうったえた「人民による政治」を今日から実行することを一人ひとりの国民に求めたのです。
練りに練られた力強いメッセージは、大不況と威信の低下による百年に一度の国難を乗り越える勇気を、米国民に与え、全世界に希望を与えるものでした。
日本はこの機会に、被爆地広島・長崎をオバマ大統領が訪問し、選挙で言及していた核廃絶への取り組みをすぐ始めることをうったえるべきです。
言葉により国民を勇気づける力強いメッセージを発するために、日本の政治家もオバマ大統領の爪の垢でも煎じて飲んでほしいものです。
官僚の書いた演説、答弁に頼っているような政治家は、不要です。 January 20 オバマフィーバーと米国のチェンジ あと数時間で、米国第44代大統領オバマ氏の就任式典が始まります。
全米から200万人の国民が集まり、歴史的な瞬間に立ち会おうとしています。
今回の大統領就任が劇的なドラマとなっているのは、黒人初の米国大統領の誕生であることが大きいと思います。
そして、1980年代のレーガン大統領から続いた小さな政府政策の終わりも意味しています。
米国はあらゆる分野をできるだけ市場に委ねる市場至上主義から、国民の医療、雇用などの生存に関わる分野や環境など重要課題に関して、政府の役割を重視する政策へと転換を図ることを選択したのです。
これが内政におけるチェンジの大きな意味です。
貿易赤字と財政赤字に加え、自動車産業を始めとした戦後最悪の経済危機のなか、オバマ大統領のリーダーシップが問われています。
米国の財政破綻は、同盟国に対する協力要請となって日本に重くのしかかってくるでしょう。
それでも、世界に対して戦争の恐怖とテロの悪循環という最悪の時代をもたらした前政権とは期待の大きさが違います。
武器の代りに対話を前面に押し出したオバマ氏の手腕に、世界も注目しています。
最悪の状態になっている米国経済を打開する経済政策の手腕も注目です。
チェンジにワクワクできる政権が米国だけでなく、日本でも誕生するかどうか、それは日本の有権者の民度にかかっています。 January 19 異業種交流会とクラブは違う? 低成長の日本では、会社の寿命のほうが人間のそれよりも短い可能性がある時代となっています。
会社が従業員満足を第一に考え、社会的責任を果たす経営をすれば永続することも可能ですが、目先の利益ばかりを追い始めると粉飾決算や偽装を平気でするようになります。
儲けて何が悪いと開き直った品のない経営者もおりましたが、社会に貢献した結果が儲けであることを履き違えると、どこかのベンチャー経営者のように塀の中に収容されることになってしまいます。
そんな強欲な経営者に振り回されて社内の目だけで仕事を見ていると、道を誤ることがあるのがサラリーマンの悲しい性といえます。
社会の目で客観的に仕事を見つめなおすためには、社外の人間との交流、交際が必要なのです。
私は独立して初めて異業種交流会に喜んで出かけるようになりましたが、異業種交流のしっ放しでは意味がなく、その中から親しい人間関係をつくり、異業種の発想を自分の仕事に活かせることが、創造的な仕事につながると考えています。
独立したばかりの私の場合、そんな親しい関係をつくれる交流をさがした結果、2つの団体に所属することにしました。
1つは、地元の「中小企業家同友会」で、昔から熱心な活動をしていることを知っていましたので、独立した機会に入会しました。
もう1つは、大阪駅前にある「ガーデンシティクラブ大阪」という団体です。
偶然見つけた新聞記事で団体の趣旨に賛同したので見学に行ったところ、大阪駅の西口と西梅田に近い「ハービス大阪」という便利な場所に好感のもてる交流施設をもっておられます。
本日面接のうえ、無事入会を認めてもらいました。
サラリーマン時代とは全く違う人脈を開拓できれば、ますます人生が面白くなるのではと期待しています。
要するに二つとも、たまに顔を合わせる異業種交流会ではなく、団体そのものです。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」ということで、人との巡り合いのためには団体そのものに入るという流儀で、自分がもっと役に立てれば良いと考えています。 January 18 叔母の一周忌法要 昨年正月五日に亡くなった叔母の一周忌法要がありました。
数年間に及ぶガンとの長い闘病生活のすえ、力尽きて亡くなりました。
70歳ぐらいですから、まだまだ生きたかっただろうと思いますが、精一杯生き抜いたすえのことですからいたし方ありません。
叔母の自宅で僧侶に読経してもらったあと、参列者全員小型バスに乗り込んで墓参に向かいました。
真冬とはいえ幸い風も無く、穏やかな墓参日和でした。
香具山をすぐ目の前に観る市営墓地で、叔母は永遠の眠りについています。
よく喋る元気だった叔母さん、安らかに。
再びバスに乗り込んで、料理屋で会席料理をいただきました。
初めてお会いした叔父さんのお兄さん夫妻と同じ席になり、人見知りする私はいささか緊張しましたが、2時間もお話をさせていただきました。
70歳代のご夫婦ですが、夫婦揃ってゴルフに出かけるというほどお元気です。
法要のときぐらいしかお会いできない方と話しができるのは、一期一会の面白さです。
枚方にお住まいですが、私の知っている方を知っておられたりと、世間が意外に狭いことを改めて感じさせられました。
いつまでも元気でゴルフできる方は、とても若く見えることを知りました。
奥さんも毎週2回ゴルフ練習場に行くそうです。
運動により老化が防げるというのは本当でした。 January 17 相続税大詰め 亡き父親の相続の計算について、依頼していた税理士法人との打ち合わせがようやく決着しました。
私の従兄弟の税理士は利害関係人に当たるので依頼せずに、親しい税理士法人に依頼してはや10ヶ月が経過しようとしています。
申告期限が10ヶ月ですから、ギリギリです。
それでも見込んだだけのことはありました。
二人がかりで研究してくれた結果、当初試算してくれていた税額よりも安くなることが判明しました。
しかもなんと数百万円です。
あまりの差なので、念のため税務署に打診して間違いないことが判明。
私のような税金の素人にはとても考えられないほど、相続制度にはいろんな特例があります。
保有する土地を将来住宅開発のための利用するときに道路を提供する必要がある場合には、「広大地評価」というものが適用できます。
これにより税額を大幅に安く出来ることになりました。
慌てず騒がず、10ヶ月じっくり検討してもらった甲斐がありました。
相続税のために当て込んでいた株が秋から暴落して一時青くなった私ですが、これで胸を撫で下ろすことになりました。
もつべきものは幅広いプロの人脈であることを改めて認識しました。 January 16 ワークシェアリングと地方分権を推進しよう 今年も春闘がスタートしました。
昨年秋口から百年に一度といわれる世界同時不況に突入して雇用情勢が急速に悪化し、バブル崩壊時期以来の厳しい春闘となりました。
非正規雇用の削減にとどまらず正規雇用の削減が始まり、連日メディアが伝えるリストラ策は景気の急速な悪化を示すものばかりです。
雇用情勢の悪化が先行き不安感を高め、消費を冷え込ませて、さらに景気を悪化させるという悪循環が始まっています。
そんなときに必要なのは、雇用を確保するために労使と政府が協力することです。
労働側は、雇用確保のために勤務時間短縮とその分の賃金カットを受け入れる。
使用者側は、雇用確保のために資産売却や本社・支社・営業所のリストラ、経費の削減を進める。
政府は、減税で企業の経営悪化と国民の可処分所得の低下に対して支援する。
雇用を守るために、このような痛みを分かち合う姿勢が必要です。
「三方一両損」という名言があるように、日本人は昔から痛みを分かち合って危機をしのいできたのです。
近年「改革」という名のもとに米国の言いなりになって、格差拡大を推進してきた政府は、今回の非正規雇用のホームレス化を招きました。
福祉の切り捨ても推進し、障害者や生活保護世帯を窮地に追い込んでいます。
そんななか最大の利権である道路行政については、道路特定財源の一般財源化も骨抜きにしました。
全国一律の無駄で非効率な行政をスリム化し、現実に合わせたより効果的な行政を推進するための地方分権は進まず、地方自治体は相変わらず国に承認してもらわなければ借金もできない制度が維持されています。
地方が自由な財源をもち、環境、福祉、農業などこれからの日本の根幹となる産業で雇用を創出する政策を推進するべきでしょう。
日本国憲法が保障する健康で文化的な最低限の生活を実際に保障するため、国民の厳しい現実と向き合わなければ、危機からの脱出は遠のき、政府に対する共感も広がりにくいのです。 January 14 ユビキタス社会 地元市の商工会議所に初めて入会し、新春の名刺交換会があるというので出席しました。
今まで大阪に通勤していた私は、地元市で知っている人は学校の同窓生と町内以外は少ないのです。
手持ち無沙汰でしたが、これも経験と我慢していると、わずかに知っている人が市長を紹介してくれました。
地元市では久しぶりに若くて元気な民間出身の市長が誕生して私も期待していたので、本人と名刺交換できてとても良い機会でした。
午後からは、奈良市で開催されたセミナーに出席し、ユビキタス社会の状況について詳しい講師の話を聞き、とても勉強になりました。
若い人ほど携帯電話で情報をとり、ホームページをのぞき、モノを買うという傾向が強いようです。
私は携帯のネット接続のスピードが遅いためとても使う気がしないので、いつもメールと電話しか使っていません。
これは第三世代携帯です。
それがまもなく第四世代携帯いわゆる「4G」になると、2時間の映画でも6秒でダウンロードできるというのですから驚きです。
要するに携帯のブロードバンドは、今から本番だというのです。
それなら携帯も使う値打ちがあるというものです。
いつでもどこでも誰でも情報を簡単にやり取りし、家電の遠隔操作も出来るようになる日がもうすぐそこに来ているのです。
今年の流行語は、ユビキタス? January 13 21世紀を平和の世紀に 正月からイスラエルによるガザ地区攻撃のニュースが連日報じられています。
私が前半生を生きた20世紀は、戦争の世紀でした。
2つの世界大戦以外にも、世界のどこかでいつも戦争がありました。
核戦争の恐怖も、日本で悲しい現実となりました。
それなのに核兵器の拡散が進みました。
そして21世紀になり、唯一の覇権国米国が初めてテロ攻撃にさらされました。
その反撃として米国が突入したテロとの戦いは、アフガニスタンや中東に戦争の時代をもたらしました。
世界から非難されても戦争政策を推進し続けたブッシュ政権は、米国の威信が地に墜ちる最悪の時代を招きました。
一週間後に誕生するオバマ政権は、世界に平和をもたらす政権であってほしいと心から願います。
紛争を解決する手段としては、武器による戦いから、対話による解決を追求し、共存の時代が始まることを期待しています。
平和憲法をもつ日本がもっと外交舞台で活躍できるはずなのに、政権にビジョンがないために政治に対する信頼が無くなりつつあることは残念です。
政治に対する信頼回復は、有権者の一票から始まることを、私達はよく考える必要があります。
政治は国民の一票で変わるはずです。
そして政治が、平和な時代をつくるのです。 January 12 寒波の連休中に心は燃える 朝から木枯らしが吹き、雪が舞う寒さとなりました。
エアコンの暖房ではあまり暖かくなりません。
外出も少しおっくうになるくらいです。
そんな寒風吹きすさぶなか、午後から子どもとショッピングモール「イオンモール橿原アルル」に出かけると、店内の暖かいこと。
子どもとスキーに行くためにスキーウェアなどを一式買い揃え、JTBで宿を予約すると、寒さも忘れました。
不景気だから予約もしやすいようで、赤倉温泉のゲレンデ目の前の宿が予約できました。
ニュースでは、麻生内閣の支持率がまだ下げ止まらず、JNNの調査では20%を下回りました。
森内閣以来8年ぶりだそうです。
これは政権末期状態です。
どちらが総理にふさわしいかでも民主党の小沢党首にさらに差を広げられているのです。
自民党は、また麻生を代えて別の総理を選ぼうとするでしょう。
国民の意向を無視して、これ以上政権をたらい回ししているようでは、もう本当に国民は怒るでしょう。
考えたら頭に血が上り寒さを忘れさせてくれる政治のいい加減さについては、国民も忘れずにしっかりと記憶するべきでしょう。
今夜も派遣切りのニューズばかり。
自民・公明政権が導入した派遣労働のおかげで、雇用保険の加入率はいまや5人に1人しかいないようです。
その責任を感じてない政治家がテレビに出てきて責任棚上げで堂々と語る姿に、国民は本当に怒るべきでしょう。
「責任を取れ!」と。
全国で成人式が多かった今日、新成人の生まれた年は平成元年だというので、感慨深いものがあります。
平成時代にも平和な時代が続くように、新成人の健闘を祈ります。 January 11 冬本番の大和路 昨日から寒波に見舞われ、大和路の山々も雪化粧となりました。
正月から調子の悪かった鼻炎も、医師に処方してもらった薬のおかげで随分と良くなり、気分は上々です。
三連休の中日の今日は、子どもとのんびりショッピングモールへ出かけると、成人式を終えたばかりの新成人が着物姿で遊びに来ている姿が目立ちました。
自分の成人式の記憶が久しぶりに甦ってきました。
もう33年も前のことなのに、まだ元気だった親に祝ってもらった日が懐かしく思い出されます。
小学六年生の息子も、あと8年経てば成人です。
まだ小学六年生なのに、早くも私と身長が並んでしまいました。
うれしいような、悲しいような、複雑な心境です。
夜2人で「あすかの湯」に行くと、正月休みも終わり、混み具合も少し落ち着いてきました。
広いお風呂にサウナ、水風呂と、交互にいろんな風呂にゆっくり浸かればかなり温まります。
テレビのニュースで観た欧州の可愛そうな状況をふと思い出しました。
この厳しい冬本番に、ロシアからのガス供給がストップされ、暖房や温水シャワーが満足に使えないというのです。
欧州のガスは、その4分の1をロシアに依存しているようです。
ロシアの供給ストップの原因は、隣国ウクライナのロシア離れに対する対抗措置だとか。
いくらなんでもこの寒い時期に暖房できなくするなんて、人道的に許されない暴挙です。
こんな狭量では、ロシアの国際的地位が上がることは当分ないでしょう。 January 09 正月気分になるとき、正月気分が無い時(豚マンの宣伝風に) 昨日は、親子で正月テレビの定番「仮装大賞」を楽しみました。
中高年の活躍も光りましたが、何といっても優勝した「崖の上のポニョ」は傑作でした。
登場していきなり、出演者の顔がぐるぐると登場する演技は息をのむ迫力です。
私は思わず「これはすごい」と声を出しました。
その後も、新体操のようなテープを一人ひとりが回し、最後は透明のビニールシートを高く掲げるダイナミックな演技で、よく統制されていてスピード感も抜群です。
子どもたちの訓練された演技は、粘り強い努力のたまものでしょう。見事な優勝でした。
すっかり正月気分に浸った私は、今日の夕方、大阪梅田の阪急三番街にある「三峰」に年末買ったスーツを取りに行きました。
バーゲン真っ最中の梅田の地下街は、人であふれかえっています。
人の熱気で地下街の暖かいこと。
各ショッピングモールの入口に飾られた門松と相まって、正月気分になりました。
帰宅してテレビのニュースを観ると、効果のない「定額給付金」に固執する政治家の発言のオンパレード。
住むところも仕事も奪われた人たちに2兆円を使うか、地方に好きなように使えというほうが、よっぽどみんな喜ぶと思うのだけれど、どうしても現金にこだわる自民、公明両党の人たちって、やはり選挙でお金をばらまく「買収行為」的発想としか考えられないのです。
せっかく味わえた正月気分も、夜になってさっと無くなってしまいました。 January 07 今年の関西 東京にはあまり報道されていないと思いますが、今年の関西は意外と期待できるんです。
自動車産業中心の名古屋経済圏や、九州経済圏とは異なり、関西の家電産業などは比較的単価が安くて、新興国市場でも売りやすい価格であることや、昔から鉄道が発達した関西経済圏では、自動車離れにも強いのです。
まず鉄道ですが、京阪電車が昨年秋から大阪経済の中心地である中の島に新線を開通させ、比較的不況に強い京都経済圏と大阪経済圏の結びつきがさらに深くなりました。
それに続いて、今年の3月下旬には、近鉄電車と阪神電車の線路が初めてつながり、相互乗り入れ運転を開始します。
これにより、神戸経済と大阪の観光・文化の中心地「ミナミ(難波)」が直通でつながり、さらに神戸・奈良という従来遠かった地域が一気に近くなるのです。
21世紀は観光の世紀であり、さらに文化の世紀でもあります。
日本の伝統文化と最新文化の両方に強い関西の諸都市の移動が飛躍的に改善し、人の移動がスムーズになることで、文化創造力はさらにアップすると期待されます。
日本でただ一つの24時間稼働の国際空港「関西国際空港」があるのも、フラット化した世界との距離を縮める関西の優位性です。
観光も物流も、24時間稼働は世界各地とダイレクトで結びやすいのです。
そして、パナソニック、シャープなどの液晶パネル国内工場などの集積がさらに加速しており、バイオ産業の集積とともに、関西の新たな活力の源となっています。
「パネルベイ」といわれている大阪湾岸の大型生産拠点は、パナソニックが姫路市、尼崎市、シャープが堺市に。リチウムイオン電池では、パナソニックが大阪市住之江区、サンヨーは貝塚市、南あわじ市に。太陽電池ではシャープが堺市にと建設ラッシュです。
産業で遅れをとっている奈良では、2010年の平城遷都1300年祭に向けて、準備が進められています。
世界的なホテルの誘致で決定的な遅れがありますが、関西は一つという意識で取り組めば、成功するでしょう。
古いものと新しいものが渾然一体となり文化を育む関西は、行政の線引きにとらわれない取組があってこそ生かされるのです。 |
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