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    February 28

    自民党政権の正当性

     最近の自民党にはつくづく愛想がつきました。
     
     もの心ついたときから反骨精神の塊の私は、本当は生まれてから一度も自民党を好きになったことなどないのですが。
     
     麻生政権は、戦後最悪レベルの不人気、不始末、失言内閣だと、国民のほとんどが何とかしてくれと言っているのに、まだ反省がない。
     
     根本はもちろん麻生氏自身の不徳の致すところなのだけれど、麻生氏自身にその自覚はまったくなし。
     
     その麻生氏を引き摺り下ろす活力もないのかと思いきや、舛添、石原などとポスト麻生氏に名乗りが上がってきました。
     
     しかし、ちょっと待ってくださいよ。
     
     小泉政権が獲得した衆議院議席を利用して、安倍、福田、麻生と3人も総理大臣をつくっておいて、まだ次の総理大臣をつくるなんて、あつかましいこと極まりない。
     
     毎年のように首相や外相、財務大臣が代わるカメレオンのような国にはまともな外交などできないと足元をみられている責任を自民党はどう考えているのか。
     
     失業者が街にあふれ、住まいも仕事も同時に無くす人が急増している異常な事態なのに、庶民の痛みを分かろうともしない首相を何人選んでも、国民の不信感は拭えませんよ。
     
     一回の選挙で指名できる首相の数に規制を加える法律でもつくったらどうですか。
     
     政権与党だというおごりもいい加減にしてほしいものです。
     
     次の首相を選出する前に、衆議院を解散して国民に自民党政権の信を問うべきです。
    February 27

    新興国市場をめざせ

     毎日たんねんに新聞各紙を読んでいると、トンネルの中にある日本経済に光明が見えてきました。
     
     一つ目は、環境産業です。
     
     太陽光発電や低公害車、環境技術で世界のトップクラスの日本の技術は、まさにこれからの日本の成長を担う分野です。
     
     二つ目は、鉄道関連です。
     
     オバマ政権が打ち出した米国の鉄道投資は、7000億円と高速鉄道に8000億円。
     
     地球温暖化対策を追い風にして、とてつもない公共投資が始まりました。
     
     もちろん鉄道の技術も世界トップクラスの日本は、いわばお家芸ともいえる分野です。
     
     インドや中国などでも、高度経済成長のなかで鉄道投資はこれから本格化します。
     
     三つ目は、新興国です。
     
     インドのタタ自動車が4月から発売する自動車は20万円という低価格です。
     
     新興国の消費者が買えるモノをつくるという発想が、これからは必要です。
     
     新興国の平均的な労働者の収入が日本の20分の1ならば、20万円は400万円に匹敵するのです。
     
     新興国はアフリカ大陸まで入ります。
     
     ホンダはナイジェリアでの二輪車製造を急増させるとともに、アフリカ仕様車を開発するとか。
     
     欧米諸国に植民地支配されていた国が多いアフリカでは、日本は歓迎されるようです。
     
     メディアは厳しい情報ばかり報道しているように感じますが、たんねんに見ていくと明るいきざしがみえてきます。
     
     時代の変化を先取りしたものは、いつの時代も大きなチャンスを獲得するのです。
    February 26

    書きたい放題の4年間

     このブログももう4年続きました。
     
     日記である以上書きたいことを書くということで良いのですが、アクセスしてくれる人が少しずつ増えている以上、何でも書いていいわけではないと感じるようにもなりました。
     
     何年も前に書いたことが検索にひっかかり、他人に読まれるのですから。
     
     そんなことを考えいる私ですが書きたいことを書けないのはつらいと、悩ましいことにぶつかってしまいました。
     
     なんと中学時代の同窓生が、逮捕されるという新聞記事を読むとつらいものです。
     
     どうも派手な生活をしているようだと同窓会で感じていたら、案の定でした。
     
     これまでの人生のなかで道を誤る人を何人もみてきましたが、やはり酒やギャンブルが原因で派手な生活をしている人は、どこかでお金の不正にからんでしまうようです。
     
     お酒が好きな人は一軒ではやめず深夜まで何軒も飲み歩くし、公務員などはそれを毎晩続ける人もいるのですから呆れます。
     
     公務員はノルマのない世界ですから、気楽な稼業の典型です。
     
     二日酔いで出勤しても、なんとか仕事になるというレベルの職場なのです。
     
     毎晩酒を飲む暇があるなら、早く帰って家族と食事にでも出かけたほうが地域にも貢献しますし、人生を豊かにできるのですが。
     
     さて今夜のニュースでは、自民党の幹部が小沢党首の「在日米軍は第七艦隊ぐらいでよい」という発言を非常識だと批判して、久しぶりに活気づいています。
     
     今までの延長でしか物事を考えられない、いわば思考停止状態の自民党よりも百倍面白い発言だと私は思います。
     
     自らが解散総選挙から逃げて国民の非難を浴びている鈍感な姿をみていると、自民党そのものが官僚になりはてた様な印象を受けます。
     
     昨日のニュースでも、かつて潜水艦と衝突して沈没した訓練船の悲劇を取り上げて笑わせる材料にしたり、死刑執行をネタにして人を笑わせたり、自民党の政治家には、人の生命の尊さを思う気持ちが感じられないのは私だけでしょうか。
     
     官僚を使いこなす職業政治家よりも、官僚のような政治家が増えているのは情けない限りです。
    February 25

    頑張れサムライジャパン

     ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が、まもなく開幕します。
     
     あと8日経てば、いよいよ球春開幕なのです。
     
     大リーガーイチロー、松坂、岩村、城島などが参加し、最強チームができました。
     
     今日の練習試合でも良いゲームをしていて期待できます。
     
     悔しかった北京五輪の借りを返して欲しいものです。
     
     海の向こうでは、オバマ米国大統領と麻生首相が約1時間会談しました。
     
     支持率低下にあえぐ麻生氏が米国大統領と会っても期待できないどころか、危なくて見ておれません。
     
     ロシア大統領との会見でも、ソ連時代に調印していない南樺太の領有権が確定していないのに出かけた事実が、ロシアの領有権を事実上認めることになるという批判を浴びました。
     
     今回も米国の招待ですが、米国メディアからも「失敗した人」と冷たい視線を浴びて、これという成果もなく足早に帰ることになりました。
     
     「おくりびと」がアカデミー賞の外国語映画賞を受賞したり、民間は頑張っているんだから、政治家もしっかりしてもらわないと。
     
    February 24

    熟年離婚の難しさ

     妹の離婚裁判の公判がありました。
     
     夫の暴力に耐えかねて妹が深夜に逃げ帰り、別居してすぐに家庭裁判所に離婚調停を申し込みました。
     
     あの日からもう3年半が経ちました。
     
     ようやく今日初めて、原告である妹と被告である夫の尋問がありました。
     
     相変わらず夫は暴力を否定し、できれば戻ってほしいと言います。
     
     すでに信頼関係が崩れているのに、どうしてよりを戻せるのか。
     
     人生50年の時代は、老いと病気と死が同時にやってきました。
     
     熟年夫婦が問題を抱える前に、どちらかがあの世に旅立つので夫婦でなくなったのです。
     
     戦後日本の医学の進歩は、人生を80年時代にしました。
     
     とたんに熟年夫婦が問題を抱える時代に突入したのです。
     
     結婚して初めて分かる相手の人間性が、数十年の時を経て我慢の限界を越えたのです。
     
     それに追打ちをかけるのが、親の介護という問題です。
     
     人生80年時代は親の介護という問題を生み、熟年夫婦の対立の火種となりました。
     
     それにしても理解できないのは、結婚して一年も経たないうちに暴力を振るいだした夫になぜ我慢したのか。
     
     悲劇の原因について早めに判断すれば、こんなにこじれることも無かったのにと。
     
     中年夫の執念深さのお蔭で、いつ離婚できるかも分からない泥沼の離婚裁判は、すでに4年目に入っているのです。
     
     女の一生の難しさに、私も付き合うことになりました。
    February 23

    富士山の日

     今日2月23日が富士山の日だとは知りませんでした。
     
     223の語呂合わせだと思いますが、私も富士山が大好きで、新幹線に乗るときはいつも富士山を観るのを楽しみにしています。
     
     新入社員のときに勤務先の企画で富士山に登ったのは、もう今から31年前の1978年の夏でした。
     
     バスで朝大阪を出発して夕方富士山五合目に到着し、休憩してから登り始めました。
     
     夜を徹して登るのでとても眠く、頂上まで遠かったことをよく覚えています。
     
     夜明け前に頂上に着いたときにはもう眠くて我慢できず、仮眠しました。
     
     標高が高すぎて高山病になる人もいましたが、私は幸い大丈夫でした。
     
     下山は意外とスイスイと降りました。
     
     下山コースが砂利道で、走るように降りられるのです。
     
     富士山を観るたびに懐かしい記憶を呼び覚まします。
     
     富士山は遠くから見ることもできますが、天候などの条件が揃わないと見えにくいと思います。
     
     将来世界遺産に登録されることも期待しています。
     
     今日は朝から雨模様で、今週はこんな天候が続くようです。
     
     梅便りも佳境に入り、春がもうすぐそこまできていることを感じる季節となりました。
    February 22

    自民党の断末魔

     最近自民党の動きが気になります。
     
     4年前の衆議院総選挙から後、小泉首相から安倍晋三氏への事実上の禅譲がわずか1年で崩壊。
     
     続いて福田康夫氏が政権を担うものの、またもや1年でプッツン辞任。
     
     今度こそと、三度目の正直で選んだのは、麻生氏でした。
     
     国民的人気があるという期待をしていたのは党内だけで、国民は総裁選挙の途中から白けていました。
     
     安倍、福田と、国民に対して衆議院解散総選挙で信を問わないまま政権を投げ出しのだから、麻生氏の役割は衆議院総選挙をすぐに実施して、国民に政権選択を問うことでした。
     
     ところが、衆議院総選挙に負けることを怖気づいた麻生氏は選挙に踏み切れず、自らの力量で政権の支持率を高めて衆議院解散に打って出る方針に転換しました。
     
     ここからが問題です。
     
     自信家の麻生氏は、自分の本音を言いたい放題で、支持率を上げるどころか党内からも国民からも信頼を失うばかり。
     
     側近の政治家からも「あんなバカだと思わなかった」と言われていると、メディアに書かれる体たらく。
     
     その側近の1人である、中川昭一財務大臣のG7での無責任な行動とその後の首相の慰留により、ついに麻生首相は、戦後政治史上最悪クラスの首相に名を連ねる状況に追い込まれました。
     
     麻生氏は衆議院解散という自らの政権の使命を達成できずに、退陣に追い込まれることが確実な情勢です。
     
     三度目の正直も失敗した自民党は、下野して政権を民主党に委ねるべきところですが、自民党内では次の総理を党規約を改正して早く選任するという動きが始まっているのです。
     
     国民に対してこれほど無責任な動きがあってよいのでしょうか。
     
     責任をとらないのは官僚主義の典型的な特徴ですが、いまや万年与党の自民党も官僚主義に冒されてしまっています。
     
     国民をコケにする行為はもういい加減やめるべきでしょう。
    February 21

    拝啓 自民党と公明党のエライ人たち 各位

     日本人はいま、ゆで蛙になっている気がします。
     
     自民党と公明党が、国民という蛙をゆでています。
     
     ゆで蛙は、いつの間にか湯の温度が上がっているのに気がつきません。
     
     少しずつ湯の温度を上げているからです。
     
     ときどき目先を変えて気を紛らわせてくれます。
     
     湯を沸かす人が毎年替わり、良い話で機嫌をとってくれるからです。
     
     公明党さんが、自民党のゆで方が荒っぽいと、少し緩めるようにお灸をすえてくれることも、気を紛らわせてくれます。
     
     最近テレビでは、北朝鮮の市民の悲惨な光景が映し出されています。
     
     戦前の日本の姿を見るようです。
     
     しかし、今の日本の姿も、戦前の日本のいつか来た道だという危惧の声が各界で広がっています。
     
     ゆで蛙の日本人は、その置かれている危険な状況にまだ気がついていないのです。
     
     湯を沸かす担当者が酒好きで仕事に励んでいないことに気がついた蛙は少し不安になってきましたが、湯を沸かす自民党と公明党のエライ人たちが、また担当者を見栄えの良い人に替えて蛙の機嫌をとろうとしています。
     
     北朝鮮の民衆が気の毒だと言っている日本人が、ゆでられている自分たちも温度がもう少し上がれば、あの不思議な国の悲惨な民衆になるという危険性があることに気がついていないのです。
     
     小泉元首相をまだ首相にふさわしいと考えている人が多いとは、湯の温度をかなり上げた人に感謝するという不思議な現象です。
     
     かつてヒトラーを熱狂的に支持したドイツ国民は、数年後に戦場や空襲で命を落とす悲劇に見舞われました。
     
     かつて日本の国民は、天皇のために死ぬことを教えられ、数年後には戦場や空襲で死ぬことになりました。
     
     憲法という日本の法律の最高の地位をきちんと守れば、イラクへ自衛隊を派遣できない。
     
     海賊対策で自衛隊を派遣できない。
     
     湯の温度は上がりっぱなしで、蛙がかなり温度に慣れてきたので、まだまだ温度を上げられるのです。
     
     湯の温度がもう少し上がったら、国民に命を投げ出すことを強制する政治が突然始まるのです。
     
     このような蛙の疑問に対して、あなた達は、そんな気はないと否定することでしょう。
     
     しかし、格言にあるように、地獄への道は、善意で敷き詰められているのです。
     
     私は、自民党と公明党の湯から出ることを選択します。
     
     ゆでられて死ぬ前に。
     
     私の子ども達がゆでられて死なないように。
     
     
    February 19

    首相公選制のすすめ

     麻生政権はもう終わりです。
     
     正直な気持ちで言うと、やっと辞めてもらえる状況まできたというところです。
     
     今朝の新聞では、共同通信の調査で内閣支持率は13%となっています。
     
     麻生首相は早く辞めてと国民が言っているのと同じことです。
     
     中川財務大臣の選任責任を問われてついに命運尽きたということです。
     
     早くも次は与謝野氏だとかいう観測報道が始まりました。
     
     ちょっと、メディアもいい加減にしてほしい。
     
     これだけ短命しかもたない政権を3人も続けてきた責任を追及するのが、メディアとしての役目というものでしょう。
     
     自民党、公明党、そしてメディアの使っている辞書に「責任」という言葉はないのでしょうか。
     
     国を導く実力があるかどうかで首相を選べなかった責任を与党はとり、下野するのが筋でしょう。
     
     実力本位の首相選びのために、首相公選制の導入も検討するべきです。
     
     自民党の実力者が首相を密室で決める弊害を克服する時期が来ているのです。
     
     現在の憲法でも首相公選制は可能だと、学者が数年前から主張し始めています。
     
     国民の直接投票に基づいて国会が首相を指名すれば良いのです。
     
     すぐ実施できないのであれば、次の総選挙で民主党も自民党も閣僚名簿を出して戦えばどうでしょう。
     
     今年の総選挙では、勝った政党の党首が首相となります。
     
     国民が閣僚の実力を考慮して投票すれば、実力本位の組閣に近づくのではないでしょうか。
     
    February 18

    裁判員制度の疑問

     春から始まる裁判員制度の問題を考えさせられる裁判が今日東京地裁でありました。
     
     そもそも裁判員という素人に判決に関わらせるという必要性が、いまだに私には分かりません。
     
     なぜ何でも米国のマネをしなければならないのか。
     
     感情に流されて判決を受ける被告もたまりません。
     
     それが冤罪だったら取り返しがつかないことになります。
     
     一般人を裁判に関わらせるために、裁判のスピード化を図るということは、冤罪の場合は、さらに恐ろしい事態となります。
     
     また被害者側にとっても、裁判のスピードを上げて裁判員に分かりやすいように被害者の映像をみせたということで、殺害された被害者の家族の感情は無視されたのです。
     
     あらゆる殺人事件の被害者の映像を映さないように、警察がシートで死体を覆っているのは、被害者の人権に配慮しているためでしょう。
     
     それなのに被害者の映像を裁判に映し出し、メディアがそれをネットで克明に説明すれば、被害者の人権は踏みにじられたことになります。
     
     被害者の人権と被害者の肉親の心のケアのために、このような残酷な映像は裁判で公開するべきではないと思います。
     
     日本の人権意識の低さは、事件の判決確定まで問われるのです。
     
     警察と検察が冤罪を生む危険性がある以上、スピード優先の裁判は避けるべきです。
     
     それが無理なら裁判員制度は止めるべきです。
     
     何でも米国のマネをする政治家達の感覚が分かりません。
     
     日本には日本らしい制度があって良いのです。
     
    February 17

    政治家の世襲を禁止すべし

     世界に醜態をさらした中川財務大臣が辞任するというニュースです。
     
     酒飲みで有名だった人も、ついに酒に溺れて墓穴を掘ったということです。
     
     報道によると昔から大臣室で酔っ払って横になっているという悪評で、ここにきて近くで見ていた官僚からエピソードが漏れているそうです。
     
     もっと始末に負えないのが、この酒飲みをお友達だからと最重要ポストに任命した麻生氏です。
     
     日本の景気悪化は先進国中最悪と見込まれていた年明けに、国会で「日本の状況は他の国よりも悪くない」と全くのピントはずれの発言をしてメディアを呆れさせました。
     
     ろくに勉強もせず、ろくに働きもせず、ただ名門だというだけで政治家となり、国のリーダーとなる。
     
     こんな危険な国に私たちは住んでいるということを、国民はしっかりと認識しないといけません。
     
     フランス革命のときにパンを求めて民衆がデモをしたときに「パンがないならお菓子を食べれば」と言ったのはマリー・アントワネットと伝えられていますが、麻生氏の発言はこれと同じです。
     
     国民が失業で苦しんでいるときに、世界で最も企業業績が悪化している最中に「日本は他国よりまし」などという発言は、首相失格です。
     
     日本の世襲政治家のレベルに期待できないことを次々と証明してみせた自民党のおかげで、国民は先の見えない不況の泥沼に沈み込む一方です。
     
     職業選択の自由という法益と世襲政治家の害悪という法益を比較して社会に及ぼす影響を考えると、ここまできたら政治家の世襲を禁じるべきでしょう。
     
     どこの会社で世襲で繁栄した会社があるでしょう。
     
     選挙で勝てばいいという安易な民主主義では、ますます世界のスピードについていけない国になってしまいます。
    February 16

    麻生政権の末期症状

     麻生政権の末期症状は、ついに中川財務大臣にまで及びました。
     
     G7に出席した後の記者会見で、しどろもどろの受け答え。
     
     世界中にこの醜態が配信されて、日本の恥をさらしてしまいました。
     
     先進国で最も深刻な景気の落ち込みという事態に直面してこの財務大臣では、恥ずかしくて仕方がありません。
     
     国会では首相と仲良く漢字の読み間違い、国際舞台ではしどろもどろ、もうこんな財務大臣を選んだ政権は末期症状です。
     
     薬のせいだと言い訳しているようですが、言い訳が通用しない国際舞台で世界に日本の恥をさらした汚点は拭いがたく、麻生政権の命運をますます谷底に引き込みそうです。
     
     さて今日の奈良は、昨日までの小春日和がウソのような寒さで、2月らしい気候が戻ってきました。
     
     今日は相続した父親の自動車の名義変更で走り回り、疲れました。
     
     仕事のほうは独立からまもなく4ヵ月となりますが、新しい人脈が広がり、ようやく活気がでてきました。
     
     今日も3人も来客があり、とてもうれしい一日でした。
     
     今月は急に慌しくなってきました。
     
     しどろもどろにならないように、しっかり仕事をしよう!
    February 15

    遺品の整理と部屋作り

     父親が他界してはや10ヶ月が経ち、父親の遺品の整理にとりかかりました。
     
     父親が使っていた部屋を子ども部屋にするために、重い腰を上げたのです。
     
     なぜ重い腰になったかというと、何でも残す父親が残した大きな書類の山と書籍・写真の山を見ると、尻込みしてしまうほどだからです。
     
     どうして古い書類を残すのか理解できないほど古いものをいつまでも残していたのです。
     
     父母の結婚式に届いた電報や母から父へのクリスマスカードまで出てきました。
     
     記念のものとして死を覚悟してからも捨てずに置いていた物でしょう。
     
     家内と息子と私の3人がかりで整理にとりかかり、約2時間半で半分終わり、次回は来週です。
     
     とくに大事な品だけ母親に見せて、あとは焼却させてもらわないととても家が片付かないのです。
     
     疲れた週末となりましたが、息子の中学進学を控えて、残り時間が少なくなってきました。
     
     あまりの暖冬なので、ホコリをかぶらないように窓を開けて作業ができました。
     
     この部屋は、もとはといえば私の勉強部屋で、思春期の私の思い出もぎっしりと詰まっている部屋なのです。
     
     その部屋には私の机も昔のまま残っていて、なつかしいベトナム反戦のステッカーも貼られたままで、書棚には若いときに読んだ本がそのままです。
     
     どれもまだきれいなので、息子に私の本をそのまま残すことにしました。
     
     どこの家も扱いに困っている百科事典も、悩んだ末そのまま残すことにしました。
     
     どのページもきれいだし、絵や図で丁寧に説明しているので、子どもの教育にも役立つと思います。
     
     初めてこの離れが建ってから40年も経っていますが、まだまだ使える建物で、窓からは大和盆地の街並みがきれいに見える、日当たりの良い部屋なのです。
     
     4月の新入学まで、部屋作りが続きます。
    February 14

    天満天神繁昌亭で初笑い

     子どもと大阪の天満天神繁昌亭に落語を聴きに行きました。
     
     今回は前売り券を購入していたので余裕で朝から大阪駅前のヨドバシカメラで遊び、お昼に南森町駅に向かいました。
     
     昼ごはんを食べて、大阪天満宮の境内に入ると、梅が咲き始めて賑わいをみせています。
     
     受験の祈願や結婚式、骨董市まで開催されていました。
     
     梅を愉しんですぐに繁昌亭へ入ると、バレンタインデーなので、男性客全員にかわいいチョコレートがプレゼントされました。
     
     今日の昼席は、1時から4時すぎまでの3時間で出演者は下記の演者でした。
     
     笑福亭瓶成(つるべの弟子) … 車屋(人力車のお話)
     桂 しん吉           … 桃太郎(子どもが親に桃太郎の話を説明するお話)
     桂 勢朝            … かんじょう板(トイレを「かんじょう板」にする北陸の浜辺から大阪に逗留した親子のお話)
     豊来家 玉之助(太神楽)  
     露の新治           … 七段目(芝居にうつつをぬかすどら息子のお話)
     桂 文喬            … 大学病院に入院し研修医に痛い目に遭わされるお話
    ~仲入~
     笑福亭鶴笑(爆笑ワールド) … 創作落語で環境問題を演じる奇想天外の落語
     笑福亭小つる         … 冬の見回りの番で風邪薬と称してみんなでお酒を飲むお話
     月亭 八天          … 七度きつね(お伊勢参りの道中で狐にばかされるお話)
     桂 きん枝          … サイコロばくちのサイコロに化けた狸のお話
     
     客席は満席で、今年の9月で3周年を迎える繁昌亭は、春で入場者40万人となるそうです。
     
     団体客も押しかける盛況で、今日も満席でした。
     
     とにかく笑いは健康の源で、久しぶりにストレスを解消した一日でした。
     
     早春の天満宮と繁昌亭の様子をアルバムにアップします。
    February 13

    景気対策としての「隠居のすすめ」

     今日は、福沢諭吉の「学問のすすめ」のパロディで「景気対策のすすめ」です。
     
     「アラフォー」はドラマを観ていなかったので、昨年末の流行語大賞で初めてそんな言葉があったことを知りました。
     
     私の今日取り上げる「プアフォーティー」というのは、貧しい40代という意味で、まさに私の過ぎ去った40代を表現するにふさわしい表現です。
     
     流行語大賞にはなりませんでしたが、数年前から一部の中高年を中心に居酒屋などで酒のアテがわりに使われています。
     
     どういう意味かというと、子どもの教育費や親から自立しない若者を抱えて苦しい生活を強いられるという、今日の日本の40代の現状を見事に言い当てています。
     
     私の場合も大変でしたが、たまたま親が亡くなって遺産があったので、気持にゆとりができたのがやっと53歳ということで、自分がくたばる前でラッキーでした。
     
     実は40代後半のときに父親に遺産の先払い、言い換えれば「隠居」を提案したのですが、父親は最後まで首を縦に振りませんでした。
     
     こんなふうに日本には約1500兆円の個人資産があると言われているのに、高齢者が抱え込んでいるために銀行などで眠ったままになっています。
     
     どうやってその金を使わせるのか、日本政府よりも米国のほうが熱心で、日本に対して年次構造改革を毎年要求し、規制緩和を実行させてきたのです。
     
     日本人が大好きな郵便貯金もその一つで、小泉改革とは、米国の金融機関のために郵便貯金を引き出させて市場に供給し、米国金融機関もその分け前をたんまりいただくという構図なのです。
     
     米国に日本の資産をプレゼントする政策は他にもあります。実現した三角合併も、外資に日本の資産を安く売る政策です。
     
     私は奇人変人ではないと怒っている小泉さんですが、将来歴史的に日本の資産を大安売りした首相として、名を残すことになるでしょう。
     
     幕末から明治にかけて日本の金が大量に安売りされてしまったように。このときも黒船という外圧に負けた結果でした。
     
     まだまだ小泉さんの人気が高いので、改革の意味が分かっていない日本人が多いようですが、改革に名を借りて貧富の差が拡大し、先進国中貧困率が米国に次ぐという社会不安の国になってしまったのです。
     
     もう小泉さんの出番は終わったと思っていたら、またニュースに登場したので横道にそれちゃいました。
     
     要するに景気対策として、高齢者が大事に抱えている金融資産を、早く隠居して子どもに譲渡すれば、子どもは俄然元気が出て、起業をする人も出るだろうし、住宅を建てる人もいるだろうし、海外旅行に家族で出かけてリフレッシュできるだろうと、景気に大いにプラスになります。
     
     元気な高齢者が活躍するのももちろん良いのですが、高齢者がいつまでも金も力も握るのはほどほどにして、まだ先が長い中年にも報いてほしいものです。
     
     がんばれ中高年!
    February 12

    暖冬の2月

     2月に入れば寒くなるのが普通なのに、今年は2月からポカポカと暖かくなりました。
     
     今日も小春日和で、暖房があまり必要ないほどでした。
     
     明日はさらに暖かくなるという予報です。
     
     今夜のNHKの夜のニュース番組では、心がポカポカとなる本を紹介していました。
     
     新聞協会が読者から寄せられた投稿をもとに、心が温まる新聞記事を集めて出版しているそうです。
     
     記事の切り抜きとその推薦理由を読んでいると、職員の方も涙を流すことがあるそうです。
     
     詐欺や事件など、悪いニュースばかりですが、良いニュースをできるだけ探したいのが人情だと思います。
     
     ネット時代となり、新聞の不振が伝えられていますが、良いニュース記事を増やせば、まだまだ新聞は売れるし価値も高まると思います。
     
     米国ではオバマ大統領が記者会見でブログニュース発行者を指名して、ワシントンポストやウォールストリートジャーナルを指名せず、ネットを重視する姿勢をみせたそうです。
     
     日本のような記者クラブ制度という閉鎖的なメディアと対極にある米国の記者会見でした。
     
     今年の米国から目が離せません。
     

    祝日も大忙し

     午後から奈良市に、ランチェスター経営のセミナーを聞きに行きました。
     
     自分で勉強して知っている内容ですが、話を聞くのは初めてで、実例をたくさん紹介してくれて復習効果がありました。
     
     大阪の税理士さんが講師でしたが、私と同じで涙もろい方で、自分の苦労話で涙ぐむ場面があり、驚きました。
     
     知っていることとできることは別で、私もこのランチェスター経営を実践して早く軌道に乗せなければと気持ちが引き締まりました。
     
     今日は祝日なので、飛鳥・藤原京地域において毎日放送ラジオのウォーキングイベントがあり、大勢の人たちがハイキングを愉しんでいました。
     
     私の今日の愉しみは、夜のサッカーW杯アジア最終予選の天王山、オーストラリア戦をテレビ観戦することでした。
     
     予想どおり豪州代表は欧州で活躍している選手が多く、とても手ごわい相手でした。
     
     残念ながら引き分けでした。
     
     ゴール前でパスをするよりも思い切りシュートを打ってほしい場面もありました。
     
     勝たなければならないゲームでしたが、ゴール前に走りこむ人数が少なすぎました。
     
     岡田ジャパンは本大会でベスト4をめざすという高い目標をもっていて、選手のまとまりも高まっているのは期待できると思っています。
     
     頑張れ岡田ジャパン!
    February 11

    自民党はどこへ行く

     今日の朝日新聞では、麻生内閣の支持率が14%に低下と報じています。
     
     不支持率は73%ですから、もう国民は麻生政権に対してタオルを投げている状態です。
     
     これほど発言がころころ変わる首相は初めてです。
     
     私は郵政民営化に反対だったと言い出し、また撤回。
     
     郵政民営化に反対かどうかを問い、圧倒的勝利を収めたお蔭で自分が首相に就任しているのに、私は反対でしたというのなら、辞任するべきだということになりますからね。
     
     おまけに麻生首相は、日本の景気は欧米に比べてそれほど悪くないと言い出す始末。
     
     連日大企業がリストラ策を発表しているというのに、この人はいったい何を見て、何を考えて政治をしているのか。
     
     民の痛みを感じられない人にこれ以上政(まつりごと)をして欲しくないという国民の怒りは、少しずつこの人を選んだ自民、公明両党に向けられることになっています。
     
     また長老が内閣改造だと言い出したり、自民党総裁選挙を前倒しで実施し、首相を替えて衆議院解散総選挙に挑むというありえない話まで出てきています。
     
     自民党といえども時代の変化に翻弄され、打つ手無しの袋小路に追いつめられているような状態です。
     
     総選挙なしで毎年総理を交代させてきたツケは、今年の秋にまとめて払わねばならないのです。
     
     これは追い込まれ解散となる可能性が高くなってきたということでしょう。
     
     どうせ国民に大きなストレスをためさせた責任を取らされるのなら、早く解散した方が良いのに、その決断をする勇気ももう残っていないことでしょう。
     
     幕末の徳川幕府をみるような思いがします。
     
     来日する米国クリントン国務長官も、民主党小沢党首との会談を予定しているようです。
     
     戦後政治の歴史が、今年ギシギシと音を立てて動き始めています。
    February 09

    白洲次郎と正子夫妻

     戦後日本の復興を担った日本人は、吉田茂がナンバーワンですが、ナンバーツーとして有名な白洲次郎氏(1902ー1985)と奥さんの白洲正子さん(1910ー1998)の遺品の展覧会が神戸市の大丸神戸店で開催されました。
     
     今日で終わりなので、白洲氏のファンの私はなんとか観に行くことができました。
     
     白洲氏が有名なのは、占領軍のマッカーサー司令長官のもとに昭和天皇からのプレゼントを届けたときにマッカーサーが、そこへ置いておいてと命じたことに対して抗議したエピソードです。
     
     必ずしも天皇制支持者でなかった白洲氏は、一国の元首のプレゼントを粗末に扱うという態度に日本人として許せなかったのです。
     
     白洲氏の抗議に対してマッカーサーは態度を改めたそうです。
     
     白洲氏は戦後の混乱の中、自信を喪失した日本人のなかでGHQとの折衝にのぞみ、アメリカ軍に「従順ならざる唯一の日本人」と恐れられたそうです。
     
     展覧会では、白洲家が三田藩の家老職を務めた名家で、明治維新後には、祖父が三菱東京銀行の前身の銀行の頭取をしていたという名門で、白洲氏も英国ケンブリッジ大学に留学していたという育ちの良さです。
     
     育ちが良くても骨の無い人間が多い日本人のなかで、ノブリスオブリージュ(高貴なる者の責任)というグローバルスタンダードが通用する数少ない日本人であることを彼の生き様は証明しています。
     
     奥さんの白洲正子さんも明治維新の功労者樺山伯爵家の出身で、子どもの頃から能を学んだなど磨きぬかれた鋭い審美眼で集めた品は、名品揃いでした。
     
     動乱の昭和を駆け抜けた二人の目利きの素晴らしい生き方の一端に触れて、心が洗われた一日でした。
    February 08

    「そうかもう君はいないのか」を読む

     また知人に推薦してもらった本を手に取りました。
     
     故城山三郎氏が夫人との思い出を記した「そうか、もう君はいないのか」(新潮社)です。
     
     行間に夫婦の愛情があふれた本で、最後には悲しい別れが突然きたときの濃密な日々が描かれています。
     
     城山三郎氏は私の親と同じ世代の作家で、敗戦後の混乱した名古屋で偶然出会った二人が、親によって引き離されるというエピソードは時代状況を感じさせられました。
     
     数年後にダンスパーティーで運命的な再会を果たした結果、二人で人生を歩み、ともに成長し、ともに喜び生き抜いてきたという幸せな日々が淡々と書かれています。
     
     感情を抑えた表現で、長い人生をともに歩んだ充実した思いが綴られています。
     
     最後に別れのときが突然訪れるというのは、人生とは実にはかないともいえます。
     
     夢枕に立った奥さんが「私のことを書いてくださるの?」と、城山三郎氏に語りかけたと書かれています。
     
     奥さんに先立たれても、気持ちが強く結ばれていたということに感銘を受けました。
     
     人生の最後を迎えた城山三郎氏の好きだった言葉が胸に迫ります。
     
     「静かに行く者は健やかに行く 健やかに行く者は遠くまで行く」
     
     2007年3月22日城山三郎氏は、旅立ちました。
     
     享年79歳。
     
     妻容子さんの後を追うように。
     
     合掌