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May 31 奈良に活気が戻る 新型インフルエンザ騒動も、ひとまず下火になりました。
一時は奈良にも感染が広がるのではという不安と、人混みを避けるために、ショッピングモールも空いていましたが、今週はお客さんが戻ってきました。
従業員は相変わらずマスク着用ですが、買い物客はもう普段の装いです。
新型インフルエンザの流行が再燃すると予測される秋まで、しばらく夏を楽しめそうです。
各売り場には、水着などの夏物衣料があふれていました。
奈良にはもうひとつ活気が戻るニュースがありました。
国立歴史民族博物館(千葉県佐倉市)の研究グループが、桜井市の箸墓古墳の年代を邪馬台国の女王卑弥呼の亡くなった年代とほぼ同じ年代であることを発表したのです。
箸墓古墳の規模は全長約280メートルで、卑弥呼の墓としてのサイズはピッタリだったのですが、今まで年代は卑弥呼よりも数十年下ると思われていました。
今回の調査は、古墳の周濠から出土した築造時期の土器に付着した炭素を「放射性炭素年代測定法」により調べることにより、古墳の年代が西暦240年から260年という結論を出しました。
卑弥呼が亡くなったのは西暦248年ごろとされており、墓を生前から築造したと考えれば、卑弥呼の墓という可能性が高くなったのです。
箸墓古墳には自宅から車で10分あまりの近さなので行ったことがありますが、宮内庁の管理のため中に入る事ができませんし、周囲を歩いて中をうかがうしかないのです。
日本史を明らかにすることは政府の義務だと思います。
早く本格的な調査を行い、日本史最大の謎を解明して欲しいものです。
さてプロ野球セパ交流戦は、福岡ソフトバンクホークスが快進撃をみせています。
サッカー日本代表もベルギーに4対0で快勝し、気分の良い一日でした。
地元奈良では、夏草が成長する前に、各地で草刈機の音が聞こえます。
私も街のボランティアで出動し、汗を流しました。
これから暑い夏が始まります。 May 29 「二宮尊徳に学ぶ経営の知恵」を読む 最近読んだ「二宮尊徳に学ぶ経営の知恵」は、とても参考になりました。
私が通った小学校の校庭には、薪を背中に背負って本を読みながら歩く二宮尊徳の像がありました。
藤原京の大極殿の跡地に建っていたこの小学校は、国による藤原京跡の整備により移転して建て替えられ、二宮尊徳の像は無くなりました。
戦後民主教育のなかで、二宮尊徳像は次々と小学校の校庭から姿を消してしまい、いつの間にか日本人の心の中から忘れ去られようとしていました。
まるで二宮尊徳が軍国主義の象徴であったかのような仕打ちを受けてきたのです。
最近新聞記事を読み、二宮尊徳の思想を受け継ぐ人たちがいることを知り、なんだか懐かしい気分になって本を読んでみたのです。
近年日本史における改革の成功例として上杉鷹山がブームですが、私は根っからの判官贔屓(ほうがんびいき)で、どうも上からの改革は好きではありません。
この二宮尊徳は貧しさが原因で両親を亡くし、本当に自分の力で苦労して成功した人なので、共感すると同時に感動します。
本を読んでいて、江戸時代の武士がいかに腐敗していったのか、多くの藩の財政がなぜ破たんしていったのかがよく分かります。
農民である二宮尊徳がその経営手腕を買われて藩政改革に乗り出して上げた実績から考えると、日本史の中でも特筆すべき偉人ではないでしょうか。
二宮像のイメージでは勉強家で、書物のとおりしか考えられないインテリだという先入観がありましたが、今回本を読み、とても現実的で自分で考える人だったことに認識を改めました。
それにしても二宮翁が改革に乗り出した諸藩の武士の腐敗ぶりを読んでいて、今日の政治家と官僚の腐敗とがよく似ていることに気がつきます。
国という大きな組織を贅沢三昧で腐敗させ、借金ばかり積み上げていく官僚と政治家は、江戸時代の出来の悪い武士そのものです。
武士に採り立てられてからの二宮尊徳の偉いところは、自分が上から農民に教えるという姿勢ではなく、住民に投票させてリーダーを選出するという草の根の民主主義を導入していったことです。
600の村を救済し、明治維新後の起業家たちに大きな遺産を残した二宮尊徳に学び、私たちも
「勤労」(一所懸命働くこと)
「分度」(身の丈に応じた消費をすること)
「推譲」(余った利益を他人に譲ること)
を心がけて、自分の住む街や市、そして日本を再建したいものです。
そのためには選挙で、官僚に操られている贅沢三昧のお坊ちゃま政治家ではなく、能力のある人を選ぶことです。 May 28 関西の活力 週末高速道路千円のおかげでドライブに出かけたくなります。
先週は久しぶりに近江八幡に行き、八幡堀と近江牛ステーキを楽しみました。
近江商人の歴史は有名で、企業の研修にもよく登場します。
近江出身といえば西武グループの堤家が有名です。
近江八幡市内にも、西武ライオンズのレオのマークをつけた近江バスが走っています。
医者に勧められてウォーキングを数年続けたため足の裏にできた魚の目が痛くて、あまり散策できなかったのですが、気分転換にはなりました。
昨日仕事で大阪に出かけると、マスク姿もめっきりと減り、街は平穏を取り戻したようです。
地下鉄南森町駅で下車し、天満橋商店街で昼食と散髪をしました。
何を食べても美味しい大阪ですが、天満橋商店街はその中でも安価で美味しい店が勢ぞろいです。
商店街売上は全国トップクラスで、大型スーパーに負けない面白さです。
商店街の南端にできた落語専門寄席「天満天神繁昌亭」により活気を取り戻した商店街は、大阪の隠れた観光名所と言えるでしょう。
理髪店も安いのにレベルが高いので、大阪に行くときに合わせて立ち寄るようにしています。
新型インフルエンザにより関西経済に影響が出ましたが、大阪は活力を取り戻しつつあるようです。
近江商人に勝るとも劣らない大阪商人の心意気を、いつもデスクに置いて自分に言い聞かせています。
繁昌亭の土産物ショップで購入した「なにわ商人鑑(あきんどかがみ)」で、日訓になっています。
たとえば今日は28日なので28ページを開くと
「悪かったと気が付いたら 意地を張らんと 素直に頭を下げる人間になりなはれ
自分の姿が見えてきたら そんだけ向上したんでっせ」
という内容です。
繁昌亭に行かれた方は、ショップで御覧ください。
大阪のあきんど魂が勉強できます。 May 26 日本政府は核廃絶の先頭に立て 昨日の北朝鮮の核実験について、コメントを求められた麻生首相の答えは話になりませんでした。
恒例の「ぶら下がり」と言われる会見で官僚の書いた抗議表明を読み上げたあと、記者の「今後日本政府としては北朝鮮の核にどう対処するのか」という質問に対して、
「それは私の能力をこえています」
と堂々と答えたからたまりません。
一国の首相がこの程度では、自民党・公明党政権も末期症状と言わざるを得ません。
世界で唯一の被爆国である日本の政府がこの体たらくでは、もう政権失格なのです。
米国の核兵器に対する政策は核兵器拡散をいかに防ぐかということに戦後力点をおいてきたのに、次々と核兵器が拡散しているのは、核兵器が大国の利害の材料になっていることも影響しています。
北朝鮮が民を苦しめる悪政を行いつつ瀬戸際政策を展開する国であることをよいことに、その無法者に口を利く兄貴分としての中国とロシアが北朝鮮を外交のカードにするのです。
人類の破滅を招く核兵器の悲惨さを被爆国である日本が核兵器所有国に強く訴え、核廃絶のための外交を日本外交の最重要課題とするべきです。
かつて広島の原爆記念館を視察したチェ・ゲバラは、どうしてこんな悲惨な被害を受けたのに日本は米国を許せるのか理解できないと語ったそうです。
「罪を憎んで人を憎まず」といいますが、日本は米国により戦後の民主主義と経済復興、輸出市場としてのメリットを与えられましたが、米国の外交に追随しすぎたのも事実です。
オバマ政権になり、ようやく核廃絶に一歩踏み出すことになった米国との強固なスクラムを組み、核兵器廃絶への世界の流れをつくりだすべき時なのです。
同時に東アジアの核兵器の不使用の話し合いを中国、ロシアとも進めるべきでしょう。
核兵器の小型化と運搬技術の向上に力を入れている北朝鮮は、核兵器こそ世界の一流国へのパスポートだという認識があるのです。
政治力は核兵器から生まれないことを、国際社会は行動により明らかにするべきでしょう。
May 25 離婚バトルの助太刀 いつまでも続く妹の離婚裁判に、今日も付き合いました。
夫のDVから逃げ出した妹の離婚調停から裁判に移行し、すでに4年めに入りました。
今日は判決直前の意思確認だというので行ってみたら、和解の打診でした。
知人の弁護士も言っていたとおり、当事者は歳月を重ねるほど欲が出てくるようで、私が良い和解案だと思った裁判官の提案を妹は不服そうです。
私はこれ以上長期化することにより失われる時間、長引くことによるストレス、得られるものと失うものの大きさとを比較し、判決よりも和解のほうが後にしこりを残さないという意見を別室で言いました。
当事者ではない私は裁判官の前では傍聴しているだけで、静かに和解の話し合いをみつめましたが、結局相手が持ち帰り検討し、また後日和解の話し合いをすることになりました。
とことん戦うのも良いけれど、そもそも結婚したのは本人同士であり、愛があればこそ結婚し子どもも二人もうけたのだから、どちらかが百パーセント悪いとか、どちらかが百パーセント負けるとかいうことはありえないと思います。
車同士の事故で百対零はありえないのと同様ではないかと妹に言いました。
さて、今日北朝鮮で核実験が行われ、核拡散が進んでいる状況です。
わが道を行くという姿勢に対してどう歯止めをかけるのか、利害が錯そうする国際政治の難しさが改めて認識されました。
被爆国日本としては、核兵器拡散に対して強行に反対する姿勢を打ち出していくべきでしょう。
国連外交の強化が必要です。 May 24 新型インフルエンザ流行の週末 京阪神を中心とした新型インフルエンザの流行の影響で、関西への旅行や出張を控える人が増えているようです。
有馬温泉では八千人ものキャンセルの影響で、売り上げが減少しているそうです。
清潔感を取り戻そうと温泉街を清掃する姿が、テレビニュースで紹介されていました。
関西の新たな感染者数は、かなり減少してきました。
大阪の街では、マスク姿も減少してきたようです。
奈良では感染者は出ていませんが、ショッピングモールの買い物客はいつもの週末よりも少なめです。
外出して感染するリスクを減らす対策は、いつまで続くのでしょうか。
明日から大阪の学校の休校が解除されるようですから、子どもが家にいてストレスがたまっていた家族も少し気分が変わることでしょう。
これからは、感染者がでた学校で、単独の休校、学級閉鎖などを検討するようです。
私はいつものように週末の外出を楽しみました。
中学入学後初めての中間テストを終えた息子も、ともに週末を愉しみました。
プロ野球はセパ交流戦が盛り上がっています。
福岡ソフトバンクホークスも好調で、今日も好調のヤクルトスワローズに完勝です。
オーティズが今夜もホームランを打つなど、主力選手が頑張っています。
今年のホークスにも、ようやくエンジンがかかってきました。 May 22 長寿大国日本の少子化対策 日本が長寿世界一の座を守ったというニュースが、今日配信されています。
新型インフルエンザの感染者が一人でも出ただけで、街行く人のほとんどがマスクを着用する用心深い国民性が、世界一の長寿の原因かもしれません。
それなのに少子化が進んでいるのは、非正規雇用が3人に1人という雇用不安と低賃金の広がりが背景にあるのでしょう。
景気対策はこのような不安を解消する、福祉政策に重点をおくべきなのです。
私の提言する福祉対策とは、結婚して離婚しても子どもを育てられる手当を支給するし、未婚者が子どもを出産しても子どもを安心して育てられる手当を支給するという政策です。
この政策を大胆に推進しないと、少子化の進行を止められないし、それにより年金財政は破たんへの道を進むことになるのです。
最近の日経新聞(5月14日付夕刊)に、婚外子の記事をみつけました。
米国疾病対策センターが、2006年から2007年の出産における婚外子比率の国別比較をしたというのです。
日本における婚外子はわずか2%で、先進国中で格段に低くなっています。
もっとも婚外子比率が高いのはアイスランドで、じつに66%。
以下スウェーデン(55%)フランス(50%)イギリス(44%)オランダ(40%)米国(40%)と高いのです。
米国では近年、20歳以上の未婚の母が増えているそうです。
1980年と比較すると、オランダは10倍、スペイン7倍、フランスは4.5倍だというのですから、日本の低位安定は先進国とは全く対照的と言わざるを得ません。
近年生活保護を受ける人が日本で増えています。
2007年の生活保護受給は110万世帯にのぼりますが、貧困世帯は1165万世帯ともいわれています(日経新聞4月25日付)。
日本の相対的貧困率もOECD加盟30カ国中ワースト4位です(日経新聞3月28日付)が、社会保障の水準の低下が深刻化しています。
社会に活力をもたらす子どもの減少を防ぐためには、婚外子の手厚い福祉政策が必要なのです。
目先のことしか考えないバラマキ型景気対策ではなく、将来に活力をもたらす児童福祉にお金をもっと大胆にかけるべきです。
それが将来の税収となって社会に還元されるのです。
目先の利権を「賢い選択」とは、とても言えないのです。 May 21 世襲制に審判を 競争の厳しい民間企業で縁故採用の社員が増えればどうなるでしょう。
縁故採用の多い会社では、社員のなかに競争原理が働かなくなり、やる気がある社員は次第にやる気を失います。
会社全体がぬるま湯になり、社員間の対立や派閥争いなど労務問題が頻発するようになり、やがて会社は危機に陥ります。
これと同じ事が政治の世界でも起こることは、日本の政治状況をみれば分かります。
実力ある政治家かどうかではなく、世襲の議員たちでお友達内閣を作り続けた数年間は、世界のなかで日本の地位が低下し続けたことは明らかです。
財務大臣が酔っ払い状態で記者会見をローマで行い、世界の笑いものになったのはつい最近のことです。
まるで喜劇映画を観るような悪夢の記者会見でした。
そんな大臣と記者会見への出席を止めなかった日銀総裁を任命した政治家の責任は、とても重いと思います。
政界全体が出来の悪い同族会社のような体質に成り下がっているのです。
世界からまともに相手にされない内閣がこれ以上続くと、国益のマイナスは計り知れないと国民は考えるべきでしょう。
最近民主党が世襲制を衆議院選挙の争点にする構えをみせているので、自民党は世襲の新人を公認しないと発表しました。
しかし、この政党の得意技は、当選したら入党するという荒業です。
国民の目をごまかす所業と言わざるを得ません。
ついでに民主党は、企業団体献金を前面禁止するというマニュフェストで戦ったらどうでしょう。
一番困るのは企業からお金をたくさん集めている自民党のほうでしょう。
いよいよ衆議院解散総選挙まで、4ヵ月以内となりました。
予定候補者が目の色を変えて動き出しました。 May 19 新型インフルエンザの影響 大阪では、セミナーなど人が集まるビジネスイベントが続々と中止になっています。
参加者が感染を拡大しないための措置のようです。
午後から仕事で大阪へ向かうと、マスク着用の人がとても多くなっています。
駅員もショップの店員もみんなマスク着用です。
なんだか街全体が暗い雰囲気なので、仕事も早々に引き上げました。
うっとうしい気分になってしまったので、夜はテレビでセパ交流戦「福岡ソフトバンク対阪神」を観てみました。
交流戦は今年も熱戦を期待できますが、今夜は投手戦でした。
どちらも頑張れという気分ですが、福岡ソフトバンクホークスを応援します。
それにしても、弱毒性なのにこれほど警戒すると経済機能が麻痺し、景気回復に水を差す事態となるでしょう。
通常のインフルエンザと同じ対応でよいのではないでしょうか。
患者が出たクラスは休校にするとか、クラブ活動の対外ゲームと合同練習中止などの対応で十分な気がします。
当初興奮していた大臣も最近冷静になってきたようですから、そろそろ対策を見直したほうが良いでしょう。 May 18 新型インフルエンザ拡大 大阪府と兵庫県で新型インフルエンザ感染が拡大しています。
銀行や駅の売店まで、社員の感染で大慌てだというのですから大変です。
大阪のほとんどの学校が一週間休校なんて、私の生きてきた半世紀あまりで初めて聞きました。
遠足も修学旅行も中止で可愛そうですが、感染拡大を防ぐためには当面仕方ないでしょう。
どうもゴールデンウィーク中に開催された、学校スポーツの交流などで広範囲に感染が広がったもようです。
剣道の合同練習では百校以上も集まり、そのなかに神戸高校、関西大倉高校などの感染者が多い高校が含まれています。
団体行動が多い学校で感染が急拡大するのは、他国でも見られる現象のようです。
とくに高校は広範囲の活動を集団で行いますから、感染者も広範囲に広がります。
感染しても症状が出ない人が感染を広げたようです。
ついに明日のガーデンシティクラブのパーティーも中止の連絡が入りました。
会員も対応に追われているようです。
これ以上感染が広がらないように不要な外出を控える人が増えたなら、景気にも悪影響が出ることは間違いありません。 May 17 関西で新型インフルエンザ騒動勃発 昨夜から新型インフルエンザが関西で広がっていたことが判明し、ちょっとした騒ぎとなりました。
16日の昼、国内での人から人への感染が初めて確認されたことで、全国に緊張が走りました。
初めは神戸高校と兵庫高校という兵庫県立高校で、海外渡航暦のない高校生に感染が広がっており、両校のバレーボール部の交流戦で感染が広がったということでした。
今日になり詳しい報道がどんどん追加され、兵庫県では他の学校でも感染していると分かり、大阪でも茨木市の私立関西大倉高校で感染が広がっていることが判明しました。
しかも関西大倉高校は、百人ほどインフルエンザと同じような症状があり、大型連休開けにはすでに発熱していた学生がいたそうです。
連休明けからすでに十日が経ち、学校内での感染が相当数広がっているようです。
また関西大倉高校と、兵庫県の二校とは交流がないため、どこで感染が広がったのか不明なのです。
ということは、すでに関西でかなりの感染者が存在するとみた方が良いでしょう。
WHOの専門家の話では、すでに関西で数百人に感染している可能性があると発言しています。
最初に神戸高校の生徒を診察した開業医がテレビのインタビューに答えていましたが、初めは風邪とよく似た症状だが、念のため神戸市に連絡したところ新型インフルエンザの陽性だと判明したようです。
今日の神戸祭りは中止になり、ホテルの予約もキャンセルが続出しているそうです。
大阪でも今週北部の茨木市、豊中市、吹田市、箕面市で幼稚園、小中学校、高校などが休校になるそうです。
神戸の商店やスーパーではマスクが売り切れるなど、オイルショックのトイレットペーパー騒動以来の騒ぎとなりました。
奈良県では、学生の自宅に健康状態を確認する電話を入れる取り組みがありました。
我が家でも昼に息子の中学の担任の先生から電話が入り、健康についての質問を受けました。
海外渡航暦のない学生たちに新型インフルエンザが流行し始めたことは、相当な感染の広がりを想定しなければならないようです。
意識的にうがいと手洗い、マスクを心がけましょう。 May 16 谷町六丁目界隈と直木三十五 大阪の谷町六丁目で、直木倶楽部の総会と街づくりの会の総会があるというので出席しました。
直木倶楽部の会員になり初めての行事参加です。
街づくりに昔から関心がある私ですが、ここ数年のこの界隈の活動には驚かされます。
私が十数年前この街にある大阪文学学校に通ったときには、何も街づくり施設がなかったのに、その後街づくりの拠点施設が次々と生まれていたのです。
その拠点施設のひとつである「練」という建物は、大正末期に神戸の舞子から移築されたお屋敷を複合施設として再生したのだそうです。
谷町六丁目駅から西へ数分歩いて、「練」1階のテナントをのぞいてから2階に上がりました。
広い和室に座っていると続々と参加者が集まり、いつの間にか五十人ぐらいになっていました。
夜7時に会議が始まり、報告の中身を聞いていて初めて分かったことは、このあたりの街づくりは「からほり倶楽部」という団体で行っており、その中の一つの取り組みとして「直木三十五記念館」があるということです。
その「からほり倶楽部」のイベントの豊富なことに驚きました。
地域の取り組みにとどまらず、全国の街づくりとの交流も活発です。
今年、通商産業省の表彰を受けるそうです。
その中心メンバーの若いことに驚きました。
学生も参画しているのです。
私が若かったとき、社会との接点は平和問題や公害問題でしたが、今の若者の社会との接点は地域に根ざしているという印象を受けました。
会議は9時に終わり、1階のカフェに場所を移しての懇親会にも参加させてもらいましたが、参加者の多彩なことに改めて感心しました。
大阪人が集まると「化学反応が起こる」ということを感じました。
肝心の直木記念館の取り組みもできるだけ応援しないと財政が大変だということが良く分かりました。
ちなみに直木記念館は、「萌」という施設に入っています。
長堀通りの北には直木三十五の文学碑も建っています。 May 15 連夜の営業と大阪人 営業の一環でできるだけ顔を売るようにしています。
昨夜は前勤務先の会合に呼んでもらい、夜遅くまで楽しみました。
久しぶりに最終電車に間に合わない事態となり、駅でどうするか思案しました。
従来なら翌日大阪に出勤するので泊まる確率が高くなります。
今回は翌朝奈良に出勤するわけですから、奈良の近くまで電車に乗りタクシーで帰ることにしました。
幸い降りた駅にタクシーがたくさんあり、無事に自宅に帰りつくことができました。
風呂に入って就寝したのは深夜の1時半。
さすがにこの歳になると睡眠不足は堪えます。
今夜も大阪へ出動です。
それにしても大阪の人は賑やかで刺激的なので、ついこちらも調子に乗ってしまいます。
今夜は静かにしようと、行く前にはいつも心に誓うのですが、どうなることやら。 May 14 民主党代表選びと自民党の金属疲労 民主党の小沢代表の辞意表明を受けて新代表選びが始まり、今週土曜日には新代表が決まることになりました。
報道によると、当初予想されていた今年秋までに実施される衆議院選挙の民主党公認候補に投票させることは、小沢氏が反対するなどして退けられ、現職議員だけの投票となったようです。
その民主党代表選挙に、岡田克也氏(55)と鳩山由紀夫(62)氏が名乗りを上げました。
私は会ったことはありませんが、岡田氏を支持します。
会ったことがあるほうの鳩山氏も人間は悪くないのですが、世襲議員だというのが反対理由です。
現在の日本の政治を劣化させている政治家の世襲を大胆に禁止するためには、3分の1の世襲議員により構成され、世襲制政党と化した自民党と決定的に違う政党として民主党に対峙してほしいのです。
約1割世襲議員がいるのは止むを得ないとしても、民主党の党首が世襲では、国民に対して世襲禁止を強力にアピールできません。
苦労もせずに若くして国会議員となり、政治家として権力を振るうのは、人間を勘違いさせます。
自民党の世襲議員が「私も苦労している」などと平気で言うのは、世間を知らないと言っているのと同じです。
「○○の子どもで無かったら政治家にはなれなかった」と認めるなら分かりますが、それほど頭の良い人は少ないようで…。
麻生お友達内閣の閣僚のなかで世襲議員はじつに11人にのぼり、首都圏の高校の出身者が11人と報じられています。(読売新聞大阪本社版2009年5月13日付)
1980年の鈴木内閣と比較すると、鈴木内閣の世襲議員は3人で首都圏の高校出身者は4人だということですから、約30年の間にいかに日本の権力構造が世襲議員により支配され、しかも地元選挙区の実情を知らない首都圏出身者が多くなっているのかが分かります。
小泉内閣による地方切り捨ての三位一体改革が推進されたのは、地方の疲弊を分かっていない政治家が政治の実権を握り続けている近年の状況を表しています。
家が貧しくても有能な人材が無料で高等教育を受けられて、各界に積極的に登用するシステムを構築しないと、国の衰退は人口減少のみならず権力構造の固定化からも進んでいるのです。
さて鴻池官房副長官が国会議員の無料パスを利用して優雅にも熱海で女性の知人と遊んだのは、新型インフルエンザの世界的流行とその水際対策で内閣が大騒ぎになっている最中でした。
その無責任ぶりを週刊誌に報道されて辞職することになりましたが、本人が健康を理由にしていることも、それを理由にして辞めたのだから任命責任が無いなどと麻生首相がうそぶくのも、自民党政権の金属疲労ここに極まれりということです。 May 13 もっと教育に予算を 今朝の新聞でもっとも重要な記事は、OECDの報告に関するものでした。
先進国の高等教育に対する公的支出の割合を比較したところ、日本は最悪クラスだというのです。
その割合は約4割で、米国より少し悪いのですが、ドイツ、フランスなどは8割以上、イギリスも約7割ですから、日本の高等教育予算がいかに貧弱なのかが証明されています。
そのせいで世界の大学ランキングにおいて、日本の大学は上位に上がってこないのです。
政府は大型景気対策で道路予算をまた昔のように大幅に増やそうとしていますが、人口減少の原因に対して何も抜本的な対策を打てないまま、こんな無駄な公共投資を続け、借金ばかり拡大することは止めるべきです。
むしろ、将来の日本を担う人材を育成するために、高等教育に大幅に予算を拡大するのが正解です。
2日前にもテレビ朝日の「報道ステーション」で、早く大型景気対策を可決成立させるべきだという評論家を登場させていました。
将来のビジョンもないままに、こんな無駄遣いを容認する大型補正予算を早く成立させよという評論家を登場させるほど、テレビ朝日と朝日新聞の自民党へのすり寄りが深まったのかと呆れました。
昔ながらの土建行政を引き継ぐ、バラマキ型焼け太り補正予算はまっぴらです。
世襲制お友達内閣は、将来の日本の選択のために1日も早く退陣すべし。 May 12 ロシアとの経済協力を プーチン首相が来日しています。
ロシアの最高権力者です。
日本は歴史的に、ロシアとの関係は良くありません。
最悪だったのは、太平洋戦争でのシベリア抑留でした。
戦争が終ったのに多くの兵士がシベリアの極寒の大地で強制労働に従事させられました。
そして北方領土問題も、両国の間に長年横たわっています。
ロシアには大国意識も依然として残っており、米国への対抗意識も強いようです。
それでも日本がロシアと協力関係を強めるメリットは何なのか。
私は、北方領土問題を前進させるために、日本はロシアと友好関係を強めるべきだと思います。
相手にまず利益を与えなければ、ロシアの国民感情は変わらないのです。
ロシア国民は、北方領土は当然ロシア領だと思っているうえ、太平洋に面した北方領土は軍事上も重要な前線なのです。
ロシアが世界同時不況で急速に経済危機に見舞われた今は、手を差し伸べて感謝される効果が最も大きいときなのです。
そして、ロシアとの経済協力により、日本製品の新たな輸出先と石油資源の確保も期待できます。
急速に発展している中国の大国化とのバランスを保つためにも、ロシアの経済発展は必要です。
さらに日露関係の改善は、東アジアの不安定要因である北朝鮮に対するけん制にもなります。
領土という意見の違いから出発するのではなく、終着点にするという考え方も成り立つのではないでしょうか。 May 11 インフルエンザ騒動と政治の転機 寝屋川市にある大阪府立高校が、カナダへの短期留学で新型インフルエンザの患者を4人も出してしまいました。
かつて大阪府議会で9年間勤務した経験で、もっとも頭が固かったのは教育委員会でした。
正直な感想を言うと、人を見下ろしている人が多かったのには驚きました。
江戸時代以来町民文化が根付いている大阪府でさえこんな調子ですから、他府県の教育委員会はもっと頭が固いと想像できます。
橋下知事が教育委員会とバトルを繰り広げる気持ちは、よく分かります。
今回も学校の対応は適切だったと、校長が患者発生のすぐあとに釈明しましたが、私としては民間とのギャップを久しぶりに感じました。
短期留学中に次々とカナダで患者が発見されたのに、マスク着用などの対応をきちんとしなかったから感染したのに、初めから私たちは正しかったという予防線を張るのですから呆れます。
こういうのをお役人というのでしょう。
教育者もお役人なのです。
とくに高校の先生とその担当課は、頭が固かったことを思い出しました。
さて、民主党の小沢さんが辞任の意向を固め、いま東京で記者会見をしているもようです。
これでまた解散総選挙が面白くなってきました。
ところで私は世襲制を禁止するべきだと思いますが、この件で選挙が盛り上がらないと、政治は変わらないと思います。
自民党所属国会議員の3分の1が世襲議員で、民主党の約1割も世襲議員です。
「聖域なき構造改革」などとぶち上げ、国民には厳しい注文をしておきながら、世襲制には一切手をつけず自分の息子をまた引退後の候補者に指名した小泉元首相の節操の無さは、現在の政治家のレベルを象徴しています。
ろくに漢字も読めない首相や、昼間から酔っ払って国際会議の記者会見に臨む財務大臣は、この世襲という権力の独占から生まれているのです。
国民はインサイダー取引をしても刑務所に入れられ、独占禁止法に違反しても刑務所に入れられ、散々辛酸を舐めさせられますが、法律をつくる立場の政治家たちは親や祖父母の議席をそのまま継承する。
この不公平さに対して国民が怒らなければ、政治は良くならないのです。
自民党で菅義偉選対副委員長が、世襲制反対を俎上にのせたのは大賛成です。
菅氏は、秋田の農家のご出身で集団就職で東京に出てきたという苦労人です。
今年は、百年に一度と言えるほどの政治が代わるチャンスです。
9月の任期満了まで、政局から目を離せません。 May 10 「文化立国」でバカンス大国になろう ゴールデンウィークの総決算という記事が新聞紙面に掲載されたのは、5日7日の木曜日でした。
私は、今日までがゴールデンウィークだと思います。
どうも日本人は働きすぎで、働けど働けど暮らしが楽にならないという状況です。
どうしてこうなるのかというと、職人気質で一所懸命働いても、賢い外国人に儲けをもっていかれる構図のようです。
たとえば日本の小説や映画、アニメを米国がリメークしてハリウッドが映画化し、日本からの購入代金の数百倍の利益を生むという「賢さ」です。
米国からいえば、悔しかったら儲けてみなさいというわけです。
モノづくりでは日本に到底勝てないことをすでに思い知らされた米国は、金融とエンターテイメントに力を注ぎ、米国のルールを世界のルールにするというわけです。
日本のプロ野球でいえば、他球団が一所懸命育てた一流選手を、読売巨人が次々と高額年棒で引き抜くのと同じ構図です。
読売は、全国にゲームをテレビ中継し、人気を高め、読売新聞の販売拡大にも利用するというシステムです。
こういうシステムを生む力を構想力といいますが、米国の強みは、この構想力で世界から儲ける種(シーズ)を集めるのです。
人口が減少しているのに相変わらず土建行政が続く日本では、景気対策の名のもとに赤字が垂れ流し状態で、焼け太り景気対策となりつつあります。
将来への構想力をもたない政治家と官僚による、その場限りの場当たり行政が続いているのです。
人口を増やすためには、土建行政から脱却し、医療と福祉を充実させることが、必要です。
そしてもう一つ、文化の振興が必要です。
文化に力を入れることは、いまや世界の共通の課題となっています。
米国オバマ政権のグリーンニューディール政策の陰に隠れていますが、オバマ政権では文化振興が大きな柱の一つとなっています。
新興国が豊かになる21世紀は、賃金の安い新興国に生産と消費の中心が移ることになりそうです。
そんなときに先進国は、文化で優位に立つことが生き残りの道なのです。
しかしバカンスの短い日本では、文化の振興に不利なのです。
人はまとまった休みがあってこそ、新しい趣味の発見や、挑戦に対する意欲がわいてくるものです。
フランスでは、夏の長いバカンスでリフレッシュし、バカンスが終るとすぐに次のバカンスへの計画が始まるほど、生活大国だということです。
日本も素晴らしい文化の伝統を活かし、新しい文化を生む力を蓄えるために、バカンスをもっととるべきです。
バカンスにより文化がさらに発展し、モノづくりやサービスに付加価値が生まれるのです。
付加価値がないと、新興国の安い商品に対抗できません。
国民が安心してバカンスの計画を立てられる国にするためには、無駄な公共投資で一部の企業や政治家、官僚が甘い汁を吸う構図を変えなければ、新しい予算は生まれないのです。
時間がゆったりと流れるバカンス気分は、自分の生き方を変えるのです。
生き方が変わると、市民は元気になるのです。
May 08 りそなで空振りもオーティズ様様 朝からりそな銀行へ、貸金庫の契約のために家内と行きました。
代理人をたてることをおススメしますというので、代理人と同行したというしだいです。
ところが代理人も認印が必要だと言い出し、少しカチンときました。
そもそも文書で何を持参する必要があるのかを連絡してくると思っていたら、電話をしてきて早口でまくしたて、代理人の身分証明書を持参しろとは言いましたが、代理人も認印をもってこいとは言わなかったのです。
事実上国有化されたとはいえ、仕事まで役所並みにされては困ります。
呆れましたが、仕方が無いので、また出直すことになりました。
朝から気分が悪くなりましたが、夜帰宅して衛星放送の福岡ソフトバンクホークスと埼玉西武ライオンズのゲームを観ていると、和田投手が逆転3ランホームランを打たれました。
ますます気分が悪くなり、風呂に入ろうとしたところ、なんとオーティズが逆転サヨナラ2ランホームランでゲームセット。
オーティズのお蔭で、一日のストレスがきれいに吹き飛びました。
今年のホークスは、最後まで目を離せない! May 07 ゴールデンウィークの後の雨降りを見ながら思う 昨日でゴールデンウィークが事実上終りました。
今日は祭りの後のわびしさ、虚脱感に襲われながら通勤した人が多いのではないでしょうか。
そんな心の隙間を埋めるように、一日中雨が降り続きました。
高速道路千円効果で大渋滞のなかを家族サービスに精を出した全国のお父さん、お疲れ様でした。
しばらく無理をせずに疲れを取りましょう。
GW前に世界に広がり始めた新型インフルエンザの影響で、米国大陸への渡航をキャンセルした人が多かったようです。
約6千人かキャンセルしたとテレビが報じています。
しばらく日本国内の観光地を高速道路千円で愉しむのも良いでしょう。
日本には至る所に素晴らしい自然と文化と食と、人情があるのですから。
旅が好きな私も、父の喪が明けた今はどこへ行こうかと計画を立てる楽しみをかみ締めています。
仕事も含めて全国各地をめぐってきましたが、日本に良いところがたくさんあるのに、毎年グアムやハワイに行きたがる人の気持ちが私には分かりません。
景気が悪くて仕事が暇なときこそ、旅をしてみるのもリフレッシュできて良いと思います。
家でテレビを観ていては分からない真実の姿を観ることが、自分の人生のヒントになります。
メディアが報道することを鵜呑みにしないためには、現実を自分の五感で感じることに勝るものはありません。
不景気というピンチをチャンスに変えるきっかけは、メディアの垂れ流す官製情報だけではつかめないのです。
世界的な投資家も、世界を回り、最新の現実を自分の目で確めるそうです。
日本の現実を皆で総点検するチャンスが、高速道路千円の2年間にあると思えば、楽しくなりませんか。 |
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