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September 30 エコを考えるとき 鳩山内閣が世界の舞台で打ち上げた温室効果ガス25%削減という大花火が、各界に衝撃を与えています。
私はそれぐらいの大花火を上げた勇気と、外交姿勢に期待しています。
国民も産業界も、それを実現するためになにをどう変えたら良いのかを考えるべきでしょう。
まったく新しい発想で。
環境税の導入や、法人税の減税も視野に入れた方が良いでしょう。
さて私がよく行くショッピングモール「イオンモール橿原アルル」では、テニスコートぐらいの大きさの太陽光発電装置が玄関に設置され、店内の通路に太陽光発電についての説明コーナーが設けられています。(①~③)
エコを考える企業がその取り組みを消費者、顧客に訴えるということが近年盛んになりました。
このイオンモールは、障害者対応も進んでいます。
また顧客サービスの心配りは、コインロッカーにも表れています。(④~⑤)
冷蔵コインロッカーやショッピングカートごと入れられる大型コインロッカーもあり、顧客の利便性を高めているのです。
地元の商店も大型店をライバル視するだけではなく、このようなサービスの姿勢に学ぶべき点が多くあるのではないでしょうか。
個人経営の商店や地元商店街の奮起を期待しています。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 29 プロ野球の大詰め プロ野球ファンが、もっとも一喜一憂する時期を迎えています。
わが福岡ソフトバンクホークスもクライマックスシリーズ出場をかけて、今夜は東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦です。
仙台のゲームはニュースによると延長戦を制したホークスがからくも勝利し、なんとか2位を保ちました。
昨シーズンは、終盤にイーグルスに敗れて最下位に沈んだ因縁の相手です。
今年は昨年の雪辱を果たして、なんとか2位でクライマックスシリーズに進出してほしいものです。
一戦一戦の重みが違う時期なのにパリーグはテレビ中継があまりないので、ときどきインターネットをのぞいて戦況を調べる日々です。
昨年日本一の埼玉西武ライオンズは、今夜のゲームで千葉ロッテマリーンズに敗れ、クライマックスシリーズ進出が厳しくなりました。
パリーグの戦力がかなり拮抗していることを証明する、西武ライオンズの現在の状況です。
プロ野球のように、人生も終盤の一日の重みが違うことに思いをはせる今日この頃です。
がんばれホークス!!!
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 27 藤原京の草刈りボランティア 藤原京が日本の首都ではなくなってから、まもなく千三百年を迎えます。
要するに西暦710年に平城京へと遷都されてから来年で千三百年となり、奈良県は盛大に遷都千三百年祭を来年開催するというわけです。
この千三百年もの間、都でなくなった藤原京は、のどかな農村として時を刻んできたのです。
かつて平城京、平安京とほぼ同じ規模の都であったという面影はどこにもなく、あるのは都の名残を残す大和三山です。
道教思想にもとづいて都を守るように存在する三山は、平城京では、東の三笠山、北の平城山、西の生駒山であり、平安京では、東山、北山、西山がそれに対応するといわれています。
さて、そんな藤原京跡の明るい農村で生まれ育った私は、農業をする気持ちは全くないのに農地所有者の父親から相続した小さな農地を耕作放棄地として管理しています。
小さな農地で利益を得ることはできないうえに、規制が厳しく、どうするのか思案に暮れているというわけです。
農地所有者は、村の草刈りボランティアに出動しなければなりません。
村が管理するため池と村の担当する藤原京の花園事業の土地を、農地所有者が集まって毎年春と秋に草刈りを行うのです。
ちなみにこのため池は、かつて持統天皇、文武天皇、元明天皇と三代の天皇が暮らした「内裏(だいり)」という現代で言うところの「皇居」の跡に存在するのです。
9月下旬とは思えない暑さの中、たっぷり2時間汗を流しました。
疲れたので今日は早く寝ないと。
生まれ育った土地に生き続けるということの少しの幸せと、少しのボランティアのお蔭で、今宵はたっぷりと熟睡できることでしょう。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 26 週末の息抜き 残暑が収まるのを待って、愛車にワックスをかけました。
手でていねいにワックスがけをすると、車の輝きが違います。
小一時間かけて丁寧に磨いたら、汗が噴き出してきました。
ついでに窓ガラスもピカピカにして大満足。
これって結構気分転換になるし、小さな傷を発見できるので、車を丁寧に運転しようという気持になります。
もうひとつの気分転換は夜の散歩ですが、近所の街の本屋さんは散歩に出かける目的地としてピッタリです。
新刊本から雑誌、中古CDまで、いろんなコーナーをのぞいて気分転換できます。
最近は、中古CDにはまっています。
往年のヒット曲がぎっしりつまったCDを安く買い求め、車のカーステのHDDに録音しています。
すると、スタンダードナンバーというのは、数十年経っても不思議なほど輝きを失っていないのです。
「この曲こんなタイトルだったの」と改めて認識することや、思春期にラジオでよく流れていた懐かしいメロディを聴いて人生を振り返ったりと、数十年の時間軸を旅行する気分が楽しめるのです。
この本屋にはUFOキャッチャーがあり、かわいいポケモンを子どもにプレゼントしようと挑戦したら、8回目ぐらいでようやくギザ耳ピチューをゲット。
気持ちを若返らせてくれる街の本屋さん、これからも頑張って!!
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 25 国連総会盛り上がる やらせのバラエティ番組よりも数百倍面白いことが国連で起こっています。
アフリカのリビアのカダフィ大佐が、遊牧民の伝統を重んじるためにホテルではなくテントを国連の近くの高級住宅街に立てて宿泊しようとしたものだから、住民の苦情が殺到して撤去されたとか。
最近昔ほどの暴れん坊ではなくなったと思っていたら、総会で延々と制限時間を無視しての大演説をしたカダフィ大佐は、常任理事国がもつ拒否権を非難し、国連憲章を放り投げるなどのパフォーマンス。
ところが以前他の会議で米国大統領に就任したオバマ氏に握手するなど、親オバマの姿勢をみせていると思っていたら今回の国連演説のなかで「アフリカの子」だとオバマ大統領の血筋を評価しています。
今日の夕刊では、ベネズエラのチャベス大統領がオバマ大統領の対話姿勢を評価し「社会主義陣営の側に来なさい。悪の枢軸に加わって、人民のための経済を築こう」とラブコール。
こんな面白いことになっている国連外交を、ほとんどベタ記事同然の扱いしかしない日本のメディアは、十分ガラパゴス化しています。
世界政治が、第二次世界大戦以来の大きな転換点に立っていることに、メディアもそろそろ気づかなければ…。
「温室効果ガス25%削減なんて無理」という財界の意見に立つしか能がないメディアを、国民がそろそろ乗り越えなければならない時がきているようです。
そんな情けないメディアの現状の中で、昨夜のテレビ朝日系列「報道ステーション」では、アフガンで民生支援に命がけで取り組む日本人医師のドキュメントを報じていました。
砂漠化していく農地をよみがえらせるために、村人とともに用水路をつくる姿には、日本のあるべき協力のモデルがありました。
海上自衛隊による給油活動しか考えられないお役人と、そのお役人情報ばかり垂れ流すメディアとは、一味も二味も違う勇気ある報道に拍手です。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 24 日本の外交が変わる いま日本では、明治維新、太平洋戦争の敗戦に次ぐ、第三の開国が進行しています。
それを象徴する出来事が、鳩山首相の外交デビューです。
日ソ国交回復という戦後の大きな1ページを切り開いた鳩山首相の祖父のDNAが、国連外交の舞台で発揮されています。
米国の外交に追随するだけだった従来の自民党政権と異なり、初めて日本が経験した政権交代により鳩山首相がどのような発言をするのか世界中が注目する中、久しぶりに日本外交が世界のひのき舞台の中央に立ちました。
その原因は、地球温暖化対策について世界一の技術をもつ日本が、25%削減という野心的な目標を掲げたことです。
それにより米国オバマ政権に対して直球を投げ込むという、まさに松坂投手並みの剛速球に対して、居合わせた各国首脳が大きな拍手をしたことで、長年低迷してきた日本の国際的地位が回復するときが到来したといえるでしょう。
そして政権交代により長期政権の期待がかかる鳩山首相に対して、日米首脳会談、日露首脳会談と外交舞台での発言力はますます高まる兆しがみえてきました。
米国が近年日本に対して要求してきた、政官業の癒着を壊すことを掲げている民主党政権とオバマ政権との価値観は近く、今後の日米関係に選択肢が増えてくることも期待できます。
前例踏襲の官僚に政策を依存してきた自民党政権による、思考停止状態の外交の時代は終わりました。
世界がフラット化する時代には、外交力の向上が日本の国力にも大きな影響を与えるのです。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ シルバーウィークの最終日を楽しむ 子どもと遊ぶのもシルバーウィークの親の仕事なので、中学1年の息子と大阪の天満天神繁昌亭に朝から出かけました。
連休直前に朝券を予約しようと思ったら売り切れだったので、電話で当日券の発売を聞き、朝早く家を出ました。
朝9時45分の当日券の発売までに行かないと立ち見の可能性もあるので、9時過ぎに繁昌亭の前に着くと、一番乗りでした。
今日の午前の内容は、桂坊枝の独演会の千秋楽で、「ちょうず廻し」「住吉駕籠(かご)」「青菜」の三本の落語とぽんぽ娘の前座、小天正のマジックもあり、楽しいひと時を過ごしました。
本人が看板を立てていたり、娘さんがお茶子をしている姿を観たのも楽しい思い出です。
梅田へ出て東通り商店街で寿司を食べてから、息子の好きなヨドバシカメラで遊びました。
連休の最後の日を楽しむ家族づれやカップルたちで、ヨドバシカメラは大盛況です。
こんな連休毎年あっても良いのですが、次は6年ぐらい先だそうです。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 22 新聞の読み方 私は自宅で朝日新聞と毎日新聞を読み、会社で読売新聞と日経新聞、奈良新聞を読んでいます。
経費の関係で産経新聞はインターネットで読む程度です。
政権交代で、にわかに新聞が面白くなってきました。
官僚が支配してきた日本の政治は、メディアも官報化が進み、官庁情報が無ければ記事を書けないようになってきました。
政権交代により民主党が憲法にのっとり官僚を支配するのは当然なのに、利権にしがみつく官僚たちは、やりたい放題の無駄遣いと天下りを何としてでも維持しようとしています。
その象徴が、厚生労働省に自分から手を挙げて大臣職をつかみとってのり込んだ長妻昭氏に対して、玄関に出迎えた官僚たちは拍手もしないという有様です。
情けないことに官報化が進むメディアの報道も官僚寄りで、今回の政権交代の意義を理解できない新聞記者や幹部もいるようです。
「官僚たちが大変だ」という官僚寄りの報道を平気で垂れ流すメディアの皆さんは、この辺で日本国憲法をよく読み、官僚は主権者ではないことをよく頭に入れてほしいものです。
とくに自民党ととても仲が良い産経と読売の憲法学習に期待しています。
自民党総裁選挙が各地で街頭演説を繰り広げていますが、役者不足で盛り上がっていません。
危機のときに身命を賭して手を挙げるのが指導者なのに、いま手を挙げない人たちは全員失格です。
名門の石原さんや政界渡り鳥の小池さん、官僚出身の舛添さんたちは、将来の日本を託せる器ではないのではないでしょうか。
自民党の危機は深まるばかり。
このままでは二大政党にもなりませんよ。
がんばって…。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 20 シルバーウィーク2日目 今日はシルバーウィーク2日目でしかも日曜ということで、各地の行楽地は賑わいをみせているようです。
私は遠出をする予定もなく、子どもと久しぶりに香具山公園に出かけました。
「春過ぎて、夏来るらし 白たえの 衣干したり 天の香具山」と持統天皇が詠んだ所です。
そろそろ残暑も終わり、すがすがしい週末と言いたいところですが、予想していたよりも日差しが強く、少しキャッチボールをしただけで汗が噴き出してきました。
木陰は涼しいのですが、運動にはまだ暑い一日でした。
見上げると、秋の空はどこまでも澄んでいて、雲一つない快晴のなかに、大和地方を囲む山々が見事に見渡せます。
とくに南の方角には、吉野の山々がまるで山水画の風景のように、山々が重なり、見とれるほどの美しさです。
万葉集などに歌われてきた大和の美しさを、改めて感じさせてくれる好天でした。
連休ということで県外ナンバーの車も、吉野方面へと向かって走っていきます。
彼岸花が咲く飛鳥、藤原京も、ハイキングに最適のシーズンを迎えています。
心が安らぐ奈良に、観光の季節がやってきました。
奈良市周辺と法隆寺まではよく知られていますが、飛鳥、藤原京エリアには、日本の原風景が法律に守られて見事に残っているのです。
連休に関西に来られる方は、飛鳥、藤原京へと足を延ばしてみませんか。
奈良県立万葉ミュージアムなどの立ち寄りポイントもあり、秋にふさわしい一日を楽しめます。
日本の建国の地には、歴史ロマンがあふれているのです。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 19 シルバーウィークスタート 聞きなれない言葉ですが、今日からシルバーウィークという秋の連休がスタートしました。
今年はたまたまということですが、秋の行楽シーズンなので各地へ旅立つ人たちの映像がニュースで報じられています。
私は仕事と休みの併用となっていますが、今日は少し骨休みをしました。
昨夜も夜遅くまで会議で疲れたので、良い休養となりました。
気分転換に出かけたショッピングモールは、いつもの週末より少し空いているようです。
遠出している人が多いからでしょう。
今日の昼に関西テレビのやしきたかじんさんの番組を観ると、とても真面目に政治をテーマにしているので驚きました。
橋下大阪府知事の知事選挙への挑戦の相談役となった人として一躍有名となったやしきたかじんさんは、自民党が好きだと思っていましたが、意外にも今回の政権交代に好意的な内容でした。
橋下知事と同じで、天下りなど官僚のやりたい放題をどう規制し、地方分権を推進するのかに期待しているので感心しました。
政治学者の福岡正行氏も政権交代の意義を強調し「身震いしました」と正直に語っていました。 シルバーウィークが明けて、本格的に鳩山政権が始動するのが楽しみです。
秋の観光シーズンが始まったわけですが、今夜テレビ東京系列の旅番組を観ると、秋に訪ねたい観光地ベスト10に奈良が入っていないことに愕然とします。
やはり京都が1位でした。
奈良の観光の魅力が伝わっていないことに、県も危機感をもたないといけません。
私もこのブログなどで、もっと奈良の観光の魅力を発信していきたいと思います。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 17 鳩山政権スタート 昨夜発足した鳩山政権が、今日から始動しました。
3年ほど前のあるパーティーで、鳩山由紀夫氏にご挨拶と握手をしていただいたのですが、あの気さくな鳩山さんが首相になるなんてその時は思っていませんでした。
名門のご出身にしては偉ぶったところがなく、好印象をもちました。
家庭でもやさしいお人柄のようで、弱者にやさしい政治を期待しています。
それに引き替え、さんざん弱い者いじめの福祉切り捨て、弱者に厳しい政治を繰り返してきた自民党では、勢いの良かった面々が落ち目になったとたんに党の総裁選挙から逃げるという見るも無残な末期現象です。
弱きをくじき強きを助けてきた根性は、危機に瀕して逃げるという最悪の習性と、庶民を見下ろし威張るという下種な根性を身につけさせたようです。
そんな権力亡者たちに媚を売り続けてきたメディアも、手の平返しのように民主党にすり寄るのか注目です。
どうも最近のメディアは、小泉ジュニアのような何の実績もなく能力も未知数の人間をタレントのように追いかけまわしているようで、安物の週刊誌のようなメディアの行動のレベルの低さには声も出ません。
官僚の記者会見に依存してきたメディアは、官僚の記者会見がなくなることに対してご不満のようで、分かりやす資料と説明を官僚に依存してきた習性から当分抜けきれないようです。
政治も政権交代で競争原理が働くようになりましたが、記者クラブという談合まがいの仕組みに依存しているメディアが、いよいよ日本の進歩の足かせとなり始めています。
こうなったら鳩山政権に記者クラブ制度の廃止をしてもらい、メディアにもジャーナリズムとして一本立ちをしてもらいましょう。
世界の注目する政権交代により、あらゆる分野で既得権の仕組みを破壊し、日本が生まれ変わることを期待しています。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 16 日本政治の大転換の期待 日本の政党が選挙で政権の座を争い、国民が政権交代を選択した結果、初めての政権交代が今日実現しました。
明治政府により始まった議会制民主主義の歩みが、選挙により大きな一歩を歩み始めたのです。
昨日の読売新聞の夕刊にも掲載されていましたが、海外メディアはこの歴史的な転換のときに、日本の国民が静か過ぎることに驚いています。
米国のオバマ大統領就任のような熱狂もなく、不気味な静けさの原因は、おとなし過ぎる国民性の表れでしょうか。
戦後の60年安保闘争や、その後の学生運動のような熱気が若者からなぜ失われたのか。
ここに現在の日本が抱える問題の根の深さがあります。
社会のいたるところに張り巡らされた管理の網と格差社会化が、若者から自信を失わせています。
学校という詰め込み教育の教育機関で何か達成したという実感がないまま成長する若者たちが社会に出て、活力を生み出す力はなく、会社は中年、高齢者により官僚化が進んでいるという状況です。
また増え続ける非正規雇用は、将来に対する夢さえも抱かせない低収入です。
*生涯収入は非正規雇用(男性)と正規雇用(男性)を比較して、約2.3倍の開きがあります。
その閉塞感は、庶民の苦しみを理解できない自民党政権に対する怒りの投票行動へとつながりました。
この現状をどうにかしてほしいという日本中の声を集めて政権政党となった民主党の鳩山内閣が今日発足し、国民の期待に応えられるかどうか、日本政治はとても大事なときを迎えています。
マニフェストのなかで国民の支持が少ない高速道路無料化については、まず北海道などの地方で実験的に実施するとしていますが、環境問題との整合性もありますので、環境税の導入をセットで実施するべきではないでしょうか。
車よりも環境にやさしい新幹線などの鉄道の経営に悪影響を及ぼさないためには、環境税の導入と高速道路無料化は同時実施するべきだと思います。
選挙向けの良い話は、いざ現実と向き合うと変わらざるを得ないこともありますので、国民に情報を提供し、説明責任を果たしたうえで方針転換することもありえると思います。
納得のいく説明こそ、これからの政権政党に求められる重要な仕事です。
情報公開を進めれば、説明責任を果たすことにもつながります。
政治が変わったと実感できるように、今後の内閣と与党の奮闘に期待しています。
*「週刊エコノミスト2009年9月15日号」(毎日新聞社 発行)より
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 13 初秋の休息 朝晩めっきり涼しくなりました。
今日は昨日と打って変わって秋空が広がり、すがすがしい好天でした。
夏の疲れが出てしまった私は、のんびりと休息しました。
それでも仕事はあるもので、母が庭の梅の木に虫がついているから農薬を散布してほしいというので、重い腰を上げて夕方一仕事しました。
耕作放棄の田の草も見に行けというので見に行くと、初夏にきれいにした土地には、胸に届くほどのみごとな雑草が生い茂っています。
本当に雑草の生命力を見習わなければと感心するほどです。
藤原京と大和三山が見渡せる土地には、稲穂が実りの時期を迎えています。
実りの秋がやってきたのです。
そしてニュースでは、いよいよ鳩山内閣の発足を目前にして、最終の人選が東京都内で行われているようです。
今週は新内閣の話題でもちきりになりそうです。
歴史の一ページに立ち会うような気分で、楽しみな秋となりました。
米国では、オバマ大統領の健康保険創設に対する反対デモの映像が配信されています。
健康保険の導入で市場を奪われる保険業界が組織したのではないかと、勝手に想像して観ていました。
貧富の差を拡大する原因は、このような巨大利権なのです。
健康保険もないような国が世界の覇権国なのですから、呆れます。
そしてそんな国を豊かな国として目標にしてきた日本の政治も、どこか一本ネジがはずれた機械のようなものです。
オバマの挑戦を断固支持します。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 11 静から動へ 独立からしばらく充電期間にあてていた私も、ようやく本格的に静から動へとギアをチェンジしています。
するといきなりの忙しさで泡を食ったような状態となりました。
2日前には、日中はゴルフコンペで、夜から仕事とお付き合いで、深夜まで頑張り過ぎたせいで疲れ果てました。
昨日は会議が2か所でり、疲れがたまっていたので夜は普段より早めに就寝しました。
週始めに手帳をみて、今週は大変だと思っていたとおり、とてもハードな1週間でした。
今後は無理をしないように日程を組まなければと思います。
ブログも書けないほど忙しかったので、中二日も空いたのは初めてです。
久しぶりに今日はじっくりと考える時間ができたので、新聞に目を通すと、世界的に景気はどうも底を打ったようにみえます。
問題は日本の今後の政策です。
民主党のブレーンでかつて「ミスター円」と言われた榊原英資早稲田大学教授は、子ども手当や高速道路無料化などの政策の実現を急がなければ、日本の景気は再び悪化すると警鐘を鳴らしています。
たしかに景気対策も補正予算の執行停止により混乱すれば、アテにしていた業界や自治体が打撃を受け、景気回復にとりマイナス面も懸念されます。
執行停止による混乱はありますが、巨額の財政赤字があるのに各省が基金などによる予算の先食いをするのはやはり大きな問題です。
民主党に必要なのは、福祉の充実によりボロボロになったセーフティーネットを構築し、将来の生活に対して安心できる社会にすると同時に規制緩和などにより経済を活性化させる視点です。
新閣僚には、難しいかじ取りとなりますが、規制こそ官僚の利権の温床であるという視点を忘れないでもらいたいと思います。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 08 維新の動向に釘付け いま起こっていることは、明治維新、太平洋戦争敗戦につぐ、第三の開国です。
自壊した徳川幕府のように、自民党議員の迷走が続いていますが、勝った新政府の方も一歩間違えば内部分裂を起こしかねないという思いをもち「勝って兜の緒を締めよ」です。
新人議員が何をしでかすやらとメディアがまたもや追いかけ回していますが、若い人も自分たちは若者の代表だという自負心をもって国会に乗り込んでもらいたい。
選挙から一週間以上経過しても、これからどうなるのか、とても興味深々です。
そのなかで見えてきたのは、新政権は成長戦略が弱いという予想です。
内需振興といっても輸出関連産業にとっては効果なしで、企業をどのように元気づけるのかという点にメディアの関心が集まりだしています。
自民党にそれがあったかというと、製造業への派遣解禁など労働者に犠牲を強いる政策しかなかったわけですから、自民党にもあったと胸を張れるような成長戦略はありませんでした。
たしかに民主党の顔ぶれをみても、官僚出身者や世襲議員にアイデアがあるはずもなく、成長戦略が弱いのも事実でしょう。
私は、移民の受け入れとアジアとの経済交流の推進を成長戦略として打ち出すべきだと思います。
移民はすぐには効果が出ない少子化対策を補強するための重要な成長戦略です。
自民党からはとても出てこない政策ですし、まずはIT関連や医療関連などの人材不足の分野で始め、数年以内に全産業に広げていくべきです。
移民のもたらす異文化と良い意味での緊張感が、日本に活力と購買力をもたらすのです。
アジア経済との交流は東アジアにとどまらず、ASEAN諸国、インドなどとも連携して早急に構築すれば、日本企業は巨大市場を得ることになるでしょう。
米国べったりの自民党政権から民主党政権へと交代したことにより、日本経済には新たな可能性が開けていることに財界も気がつかないと、いつまでもビジネスチャンスを逃がすことになるでしょう。
維新は巨大なビジネスチャンスであると、歴史が教えてくれているのですから。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 06 不機嫌なお偉いさん どうも愛用のノートパソコンが不調で、ブログを書くことが大そうになってしまいます。
自宅のデスクトップパソコンの争奪戦に私も参戦してしまうことになりました。
9月に入ったというのに真夏日が続き、あまりの暑さに市民プールにでも行きたいぐらいですが、すでに8月末でクローズです。
仕方なくショッピングモールに出かけると、店内はとても涼しく快適です。
週末といえば、歴史的な政権交代以後初めてのニュース番組を少し観てみました。
自民党の不機嫌な長老の顔など観たくもないので、チャンネルを切り替えていくと、各界の専門家が顔を並べるTBSの朝の番組「サンデーモーニング」がありました。
どんな雰囲気かと思うと、どうも今回の歴史的な政権交代劇について冷ややかで、肩透かしでした。
学者さんや評論家という人たちは、庶民の現場の苦労を知らないので、どんな思いで自民党にノーをつきつけたのかという有権者の怒りが分かっていないと感じます。
私たちのような企業の現場で働き、汗を流し、涙を流した経験は、この人たちにはないのでしょう。
自民党の政治家と同じではないか。
発足もしていない民主党政権の構想に致命的な欠陥があるなんて、頭でしか考えないインテリゲンチャーの特徴そのものです。
実行してみて不具合があれば修正する、ということでいいじゃないですか。
政権交代することの大きな意味が分かっていないのは、メディアの動向に表れてきたと感じています。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 03 メディアと壊し屋 念願の完全な政権交代が実現し衆議院総選挙の興奮が冷めやらない日々が続いている私は、ニュースや各種報道に連日注目しています。
新聞から週刊誌にいたるまで、民主党の小沢代表代行の「壊し屋」という異名がひとつのキーワードとなっています。
自民党を壊し、新進党を壊し、次は民主党を壊しにかかるのではないかという興味本位の報道ですが、念願の健全な(?)2大政党による政権交代が実現したのですから、民主党を壊しにかかるようなことはしてほしくないものです。
それよりもメディアの動向のほうが壊し屋になりかねません。
昨日は、麻生首相に対する「ぶらさがり取材」で政権移行についての質問などにキレた首相が「官房長官が説明したでしょ。ウラをとってるの?いつもはウラをとらないのに」とやってしまい、全国のテレビニュースで放映されるという見たくもない見苦しい映像となってしまいました。
福田前首相が退陣記者会見で「あなたとは違うんです!」と記者に対してキレて物議をかもしてしまった、あの一年前の映像の再現のようでした。
小泉元首相が「自民党をぶっ壊す!」と息巻いて業界団体との関係や地方の保守地盤を壊して以来、自民党の「総裁選び」が「国民の人気を得られそうな人選び」になったことが、今回の自民党の大敗の最大の原因です。
会社の社長を経営能力ではなく、社員の人気投票で選ぶようなもので、マネジメント能力、人格、決断力、戦略構築能力など総合的に判断するべきものを人気だけで選ぶと会社は立ちいかなくなります。
最後に国民もそのことに気がついたので、人材不足、政権担当能力不足の自民党には安心して投票できないと民主党に票が流れたのです。
ぶら下がり取材を始めたのは劇場型政治を展開した小泉元首相であり、これからは違うシステムにするといえばよいものをできなかった麻生首相も、結局発言のブレを追及されて自らの墓穴を掘ることになったのです。
記者会見の準備を十分してきちんと会見室で記者会見を行う形に変更することも、鳩山新政権は検討したらよいと思います。
ついでに既得権となっている記者クラブも廃止して、広くジャーナリストに門戸を開くべきでしょう。
ガラス張りの政治運営と、国のリーダーとしてのメディアに対する指導力も問われます。
三権につぐ権力となっているメディアが明治維新、敗戦後の復興につぐ第三の大変革「レジームチェンジ」の「壊し屋」にならないよう、私たち国民はメディアの動向にも注意し、冷静な判断と行動が求められているのです。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ September 02 官僚との戦いが始まる 政権交代で喜びもつかの間、民主党を待ち構えているのは日本の権力を事実上掌握する官僚機構です。
本格的な政権交代の経験のない国家官僚たちは、自民党との蜜月関係を半世紀以上にわたりつくりあげ、自民党議員を各省庁の掌に乗せてきたのです。
まず民主党議員を待ち構えているのは、地元選挙区を優遇する甘い誘いの言葉です。
私も大阪府議会で官僚が議員を抑える現場を目撃しましたが、露骨に「先生の地元のどこの道路を良くしましょう」と語りかけるのです。
この甘言に乗ると、もう官僚から足元を見られるようになります。
憲法を無視し、自分たちが権力者であると勘違いしている官僚たちは、あの手この手で議員を手玉に取るのです。
その挙句に、官僚天国が全国的に出来上がっているわけです。
私は、当選した政治家の強い信念を信じたいと思います。
官僚と自分の利益を追求するのではなく、本当に国民にとり何が必要なのかという大きな視野をもって仕事をしてほしいのです。
新政権により、官僚たちの既得権にメスを入れ、主権を国民に取り戻す戦いが始まるのです。
情報を公開し、税金の無駄遣いをする官僚に責任を取らせる運営を新政権に期待したいものです。
そのためにはメディアの改革も必要で、官僚の既得権の代弁者となりつつある記者クラブ制度の廃止に向けた民主党の取り組みにも期待しています。
◆労務・人事コンサルティングの奈良経営研究所のホームページはこちらから◆ |
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