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豊 心

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1955年(昭和30年)奈良県生まれ。1974年(昭和49年)奈良県立畝傍高等学校、1978年(昭和53年)大阪市立大学法学部卒業。人生後半に入り、心豊かに生きることを貫くため、一念発起し、いろいろなことに挑戦する。公開することで心豊かに生きる人が一人でも増え、平和な時代が続くことを信じる。大手私鉄、大阪府議会、経営コンサルティング会社などで長年培った労務管理、マネジメント経験、政策・企画立案能力を経営コンサルティングで提供するため「奈良経営研究所」を起業。『まぐまぐ』で無料メルマガ「宇宙船地球号」掲載中!
昭和の奇人直木三十五(文芸春秋社創設メンバーの一人で「直木賞」にその名をのこす)は親族で唯一の有名人。
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★心豊かに生きよう!ならぶる!★

日本人の心の故郷奈良から心豊かに生きることを日々提案します
November 26

一期一会の楽しみ

              大田堯東大名誉教授の講演(奈良県中小企業家同友会県例会)
 
 昨夜は中小企業家同友会の奈良県例会がありました。
 
 私の職場が入居している建物が会場なのでとても便利でした。
 
 参加者は約200名と盛況でした。
 
 東京からお越し頂いた講師の先生は、なんと91歳。
 
 東大名誉教授の大田堯先生で、お名前は聞いたことがありますがお話を聴くのは初めてでした。
 
 その元気なお話しぶりに感銘を受けました。
 
 頭を使って生きてきた人は、体も元気になるのかしらと思うほどお元気でした。
 
 話の内容もとても深く、命というものの大切さ、人間の尊厳というものを改めて考えさせられる内容でした。
 
 久しぶりに高度な内容のお話を聴いて、心が洗われて心地よい疲れを感じました。
 
 一夜明けて、今日は久々の見事な秋晴れです。
 
 同友会の会員さんを数件訪問させていただきました。
 
 先輩の皆さんの仕事の苦労話はとても役に立ちます。
 
 生きた情報を得られる同友会は、これからも一期一会の知的興奮を提供してくれそうです。
 
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November 25

浦島太郎から抜け出す

 帰国してから一週間経ちました。
 
 一週間も日本を離れ異国の地にいると、日本でのニュースが分かりません。
 
 新聞販売店に留め置きを依頼していた一週間分の新聞に週明けから目を通し、ようやく頭の中も日本時間に切り替わりました。
 
 どうやら日本では事業仕分けで盛り上がっていたようです。
 
 日米首脳会談も注目されていましたが目新しいことはなく、オバマ大統領も予定を切り上げて中国に向かったとか。
 
 中国の躍進で、米国製品を売り込むセールスマンとしてオバマ大統領は中国へと重心を置きかけています。
 
 世界の投資家も、急成長する中国へと投資を振り向けているようです。
 
 おかげで日本の株式市場は低迷し、日本経済の凋落の兆しが明らかになってきました。
 
 少子化対策に予算を振り向け、福祉を充実して安心して子どもを産み、育てられる社会にしなければ、人口減少と経済の衰退の傾向に歯止めがかかりません。
 
 今月始まった事業仕分けは、予算配分を全面的に見直す第一歩に過ぎないのです。
 
 官僚から権力と利権を奪い返し、国民が安心して暮らせる予算に変えるべきです。
 
 予算の無駄遣いに居直る官僚たちに、もっと厳しい追及を継続するべきです。
 
 事業仕分けに対して官僚の立場から攻撃する一部のマスコミも、旧権力の一員であることを暴露しています。
 
 財政破たん寸前のなか、限られた予算を配分し直すのは当然のことです。
 
 ついでに利権とつながっている政治家も仕分けの中で明らかにして、国民の審判を仰いでほしいものです。
 
 地方自治体の首長の利権もついでに明らかにして、地方からも無駄遣いを撲滅してほしいものです。
 
 政府の予算も選択と集中の時代です。
 
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November 23

フランス旅行のアルバム整理

 フランスから帰国して慌しく隣家の葬儀手伝いと仕事の整理に追われていた私は、今日ようやくフランス旅行の写真の整理に着手しました。
 
 一週間の外国旅行というのは、出発前の準備から帰国後の後片付けまで、けっこうな労力を必要とします。
 
 300枚以上の写真から約一割に絞り込んで、ブログにもアップロードしました。
 
 撮影地はコメント欄に記入しましたが、主に次のとおりです。
 
 シャルトル大聖堂、ロワール古城めぐり、トゥール、モンサンミッシェル、港町オンフルール、ルーアンのノートルダム寺院、パリ市内とエッフェル塔、ベルサイユ宮殿
 
 百聞は一見にしかずで、写真では伝わらないと思いますが、とても見どころ満載でした。
 
 ルーブル美術館も撮影していますが、今回は割愛します。
 
 自由行動の日には、買い物でフランス人と少しコミュニケーションがとれました。
 
 パリ市内のショップでは、英語がある程度通じるので片言の英語で何とか話ができるのです。
 
 親日家が多いため、こちらも安心して会話できます。
 
 ツアー同行ガイドによると、日本人はお金持だと思われているそうです。
 
 自由行動日の夕方、パリ中心部の有名な食料品店に入りお土産品を物色していると、人の良さそうな中年女性のなじみ客が英語で話しかけてきました。
 
 日本人かと聞くのでそうですと答えると、私の娘が名古屋にいるので数年前に会いに行き、京都まで一緒に観光に行ったといいます。
 
 私は奈良で、京都よりも地図では下のほうだと説明しておきましたが、はたして理解してくれたかどうか。
 
 ブティックでは若い女性店員が気軽に語りかけてくれて、中国人かと聞くので日本人だと答えました。
 
 どうもフランス人にとっては、日本人と中国人の区別はつきにくいようです。
 
 簡単な英語で世間話と値引き交渉をしてみました。
 
 パリ市内では英語がけっこう通じるようです。
 
 もっともタクシーでは英語は通じないとガイドから聞いていたので、片言のフランス語とメモで行き先を告げることでなんとか目的地に運んでくれました。
 
 フランスはいろんな人種がいて、移民の国だということも実感しました。
 
 帰国から5日経ち、そろそろ時差ボケから抜けたようです。
 
 海の岩山に建つモンサンミッシェルの威容がもっとも印象的だったので、私のプロフィールの写真に使用しました。 
 
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November 22

パリのカフェで

 旅の好きな私も、初めて行ったパリの余韻がこれほど残るとは思いませんでした。
 
 見るものすべてが輝いていたパリが、世界中の人々を魅了し続けていることを体感したのです。
 
 文豪ヘミングウェイも、若い時にパリに滞在したことにより大きな影響を受けたと、パリの紹介本に書かれていました。
 
 今週月曜日にパリで自由行動の日があり、タクシーを乗り換えながらパリの街を走り回り、午後からはモンテーニュ通りからシャンゼリゼ通りへのそぞろ歩きとショッピングを楽しみました。
 
 カフェでまったりというのをパリでしてみたかったので入ってみると、平日の昼下がりにマダムたちがおしゃべりを楽しんでいます。
 
 パリのカフェは、芸術家や哲学者が友人と語り合うサロンとして利用した立派な社交場なのです。
 
 がっしりとした重い木の椅子には革のシートが張られており、何時間座っていても落ち着く店内の調度品といい、ガラス越しに見える通りの賑わいと歴史的建造物の景観といい、時間がゆっくりと流れています。
 
 今夜放送されたBS・TBSのエディット・ピアフの物語でも、戦後間もなくのシャンゼリゼのカフェでピアフが友人と語り合いながら名曲「バラ色の人生」が生まれたエピソードが紹介されていました。
 
 パリのカフェには、人間の心を解放する空気が流れていると感じました。
 
 ちなみに私が入ったカフェであてずっぽうでオーダーしたフランスパンのサンドイッチはとても巨大なもので大満足でしたが、飲み物には驚きました。
 
 コーヒーを飲みたかったので「アイリッシュ・コーヒー」なるものをオーダー。
 
 大きなグラスのなかクリームがたくさん載ったストローを飲んでびっくり、ウイスキーのようなアルコールが入っています。
 
 下戸の私にはとても全部飲める代物ではありません。
 
 それでも昼下がりに飲んだそのアルコールのお蔭で、パリの街を大きな顔をしてブランドショップに入れたと今では感謝しています。
 
 ちなみに後から入ったハーゲンダッツの店もフレンチスタイルで、日本とはメニューが大違いでした。
 
 今度パリに行くときは、メニューが読めるように予習しておくべしというのが今回の旅の教訓です。
 
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November 21

紅葉の季節

 大和路の紅葉もようやく見ごろを迎えました。
 
 県外からの観光客も紅葉の名所へとおしかけ、車がいつもの週末より多くなっています。
 
 私は昨日までの葬儀手伝いの疲れが取れ、ようやくフランスの余韻に浸るゆとりができました。
 
 写した多くの写真をパソコンに取れ入れました。
 
 旅の必需品であるカメラですが、一週間はもつと思っていたニコンのデジタルカメラのバッテリーが、なんと5日間で切れてしまいました。
 
 充電器を持参していなかったため、フリータイムには自分のカメラがないというのが反省点です。
 
 それにしても、ルーブル美術館が撮影可能というのは望外の喜びでした。
 
 フランス人ガイドの説明によると、近年までフラッシュ撮影だけが禁止だったのが、フラッシュもOKになったとか。
 
 「普通ならより厳しくするのに、可笑しいですね」と説明していました。
 
 「モナリザ」の前では人がとても多く、撮影は至難の技でした。
 
 フランスの紅葉では、紅い葉がほとんど無く、葉が黄色の木が圧倒的でした。
 
 至る所に森があり、森に入って狩猟をしているそうです。
 
 街路樹の紅葉もみごとで、日本のように神経質に掃除をすることもなく、店内に木の葉が入り込んで自然と一体化していました。
 
 フランスは何を食べても美味しかったのですが、日本に帰るとやはりごはんの方が美味しいと思います。
 
 私はごはん党なのです。
 
 今日は寄せ鍋をして、雑炊を作りました。
 
 鍋料理がおいしい季節となりました。
 
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November 20

夢から覚めたら…

 一昨日昼、フランスから帰国した私を待ち受けていたのは、隣家のご主人が亡くなり、葬儀の手伝いをしなければならないという現実でした。
 
 楽しい旅の余韻に浸る暇もなく、昨日と今日の二日間、みっちりと通夜、葬儀のお手伝いとなりました。
 
 奈良の旧村では、いまだに隣組という組織が機能していて、近所のご不幸事には応援するという決まりです。
 
 昨年父親が亡くなり後を継いだ私は、初めての葬儀のお手伝いに、少し緊張しながら参加しました。
 
 畳敷きの部屋に二日間缶詰となり、帳場の担当となりました。
 
 子どもの頃より洋間に慣れ親しんだ私には、二日間の日本間での作業はとても苦痛でした。
 
 おまけに香典を記帳して、金額を合わせるのに一苦労で、慣れない仕事に冷や汗ものでした。
 
 なんとか数百万円の金額を合わせることができ、ホッと胸を撫で下ろしました。
 
 さらに町民同士が目の前で大喧嘩となり、葬儀は大騒ぎ。
 
 わが街は、戦後の日活映画のようなドタバタ劇がいつもどこかで起こる、とても刺激的なところなのです。
 
 パリの夢も余韻も吹っ飛ぶ、トホホの二日間でした。
 
 楽しい思いをした後に、苦しい仕事が待っている。
 
 これが人生というものです。
 
 (ハンフリー・ボガード調で)明日どうなるかなんて、そんな遠い将来なんて誰にも分からない。
 
 ちなみに亡くなられた方は、60歳で定年を迎えた直後の病死でした。
 
 合掌。
 
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November 18

無事フランス視察から帰国

 旅行が趣味の私ですが、さすがに欧州は遠い上に価格もアジアよりかなり高いので行ったことがなかったのですが、思い切って行きました。
 
 季節は晩秋ということで、花の都パリに花は少なくとも見事な紅葉が広がっていました。
 
 トゥール、モンサンミッシェルで各1泊、パリで4泊、機中泊1の合計7泊8日のJTBのツアーでした。
 
 関西国際空港へはバスもありますが、なにせスーツケースが重いのでマイカーで行き、予約していた業者に預けました。
 
 現地での感想は、フランスが農業国であることがよく分かりました。
 
 車で少し都市郊外に出ると、日本では北海道でしか見られないような広大な農地と牧草地とが延々と広がっています。
 
 行く先々のレストランで出る、食材にそれらの農産物が提供されていて、どこでも美味しい料理を楽しめます。
 
 パリでは百年以上も前の建築物が並ぶ見事な景観、そしてルーブル美術館、ベルサイユ宮殿でフランス文化の奥深さを知り、堪能しました。
 
 自由行動は一日だけでしたが、シャンゼリゼ通りなど中心部でのショッピングと街歩きを楽しみ、すっかりパリの魅力に取りつかれました。
 
 時差は8時間もあり、フランクフルト経由で片道15時間の旅でしたが、大いに行く価値のある国でした。
 
 それにしてもツアー客のほとんどは中年以上の女性たちで、不況にもかかわらず世界を飛び回る元気な中高年がこんなにいることもうれしい発見でした。
 
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